乗り鉄 撮り鉄
2020年11月26日
雨の清里駅
コロナ禍で会議や研修会などは軒並みWeb会議になってしまって、PC音痴の世代としては辛い部分もあるのですが、今日の午後はそのような形式の講習会で4時間も拘束されます。
自分たちの業界は10年ほど前からいろいろな施設基準などが決められて、これこれこういう設備があるとこの施設基準でこの点数がとれるとか、結構業界内での差別化が進んでいます。
若い人は少しでも好条件の点数を請求しようといろいろ頑張るのですが、シルバーも終わりかけの世代にはもうそんなのはどうでもいい話で、最低限の施設基準だけクリアしておけばいいのですが。
今日は何かしら4つの施設基準の分をまとめてクリアするために必須で受講しなければならない講習会らしくて・・
自分は4つのうちの1つの施設基準だけで十分なのですが、それでも4時間拘束されてしまうらしいのです。
それよりもPCを操作してうまく参加できるかの不安もあるのですが、まあできない時は歯科医師会館に泣き込むことにしましょう。
さて今日の写真は清里高原最終日の、JR清里駅構内の列車写真。
雨が降っていましたが、家に着くまでもうずっと暖かい車内だからと、防寒対策の衣類は全てバッグの中なので、列車を待つ間一番寒い思いをしました。
枯葉で車輪が空転して到着が10分以上遅れて、というようなことは山の中の路線では普通に起きることなのですが、遅れて到着した反対方面の小淵沢行き列車。
わずかな乗客を乗せて出発です。
全部クリックしてど~ぞ!
[雨の秋]
urutorahurosu at 06:20|Permalink│Comments(0)
2020年11月06日
高原列車を撮り鉄したよ
あまりにも天気が良すぎて金色に輝く落葉松が撮れないので、JR小海線の撮り鉄をすることにしました。
ネットで近くの撮影ポイントを探して行ってみたのですが、ちょっと道に迷って列車にはギリギリ間に合わずに撮れません。
ローカル線は一本逃すと平気で2時間も待つことがザラなのです。
待つ時間がもったいないので初日の撮影はあきらめます。
もう11月、午後は日が落ちるのが早いので、4時前には撮れなくなります。
まあ予習が足りなかったということで、次の日の朝食後に急いで現地に向かいます。
この時間ならば少し待てば上下2本の列車が撮れそうです。
撮影ポイントの路肩に車を停めて待つこと暫し、農家のトラックがやってきて、畑にわずかに残ったキャベツを片付け始めました。
そこにやってきた小諸行きの列車。
これはラッキーと農作業の婦人たちと列車を絡めてパチリパチリ。
なかなかいい写真が撮れましたぜ。
[農村婦人]
その後小淵沢行きの列車を撮ったのですが、本来はこの方向で撮る撮影ポイントだったのです。
手前のキャベツ畑の面積が小さくなっている季節なので、せっかくの青空を大きく入れる構図で撮りました。
全部クリックしてど~ぞ!
[高原列車]
その後この列車を小淵沢駅手前まで追っかけて、有名な撮影ポイントで撮ろうとしましたが、遠回りのカーブの続く山岳道路なので追いつけませんでした。
ネットで近くの撮影ポイントを探して行ってみたのですが、ちょっと道に迷って列車にはギリギリ間に合わずに撮れません。
ローカル線は一本逃すと平気で2時間も待つことがザラなのです。
待つ時間がもったいないので初日の撮影はあきらめます。
もう11月、午後は日が落ちるのが早いので、4時前には撮れなくなります。
まあ予習が足りなかったということで、次の日の朝食後に急いで現地に向かいます。
この時間ならば少し待てば上下2本の列車が撮れそうです。
撮影ポイントの路肩に車を停めて待つこと暫し、農家のトラックがやってきて、畑にわずかに残ったキャベツを片付け始めました。
そこにやってきた小諸行きの列車。
これはラッキーと農作業の婦人たちと列車を絡めてパチリパチリ。
なかなかいい写真が撮れましたぜ。
[農村婦人]
その後小淵沢行きの列車を撮ったのですが、本来はこの方向で撮る撮影ポイントだったのです。
手前のキャベツ畑の面積が小さくなっている季節なので、せっかくの青空を大きく入れる構図で撮りました。
全部クリックしてど~ぞ!
[高原列車]
その後この列車を小淵沢駅手前まで追っかけて、有名な撮影ポイントで撮ろうとしましたが、遠回りのカーブの続く山岳道路なので追いつけませんでした。
urutorahurosu at 06:24|Permalink│Comments(2)
2020年09月25日
撮影ポイントA地点からB.C.D地点まで
さて、また第一只見川橋梁の撮影ポイントの記事になるのですが、ここの撮影ポイントは3ヵ所ありまして、それぞれに高度が違うのであります。
まず大事なのは通過本数の少ない路線なので、何本の列車を撮れるのかのチェックをしておかなければなりません。
始発の列車は6時06分。
次が7時23分と7時41分に上りと下りの列車が通過します。
その次が9時台に上下1本ずつ、その次からは3~4時間ごとにしか列車通過はありません。
とすると、まず狙うのは朝の3本なのですが、幸いに今回はここから車で5分の温泉に泊まれたので、この地の利を生かすことにします。
ところが夜中に一度目が覚めて二度寝して、目を覚ましたら5時半過ぎ。
慌てて服を着て宿を出て、現地に向かいます。
道の駅の所のトンネルのわきから階段を登っていくのですが、歳をとると一歩でも少なく歩きたいので、車もこのように一番近い場所に無意識のうちに停めてしまうのです。
[駐車]
さて案内板にはトンネルのわきがスタートなのでここがA地点とポイントされています。
A地点から高度の低い順にBCD地点と3つのポイントがあり、一番高い場所のD地点まで階段を15分くらい上りますが、年寄りはプラス5分くらい必要です。
D地点は前日に頑張って登って1本撮ったので、今回はその下のC地点から撮ることにしました。
いや、朝起きてまだ体が半分眠っているので、上まではとても無理なのです。
なんとか登って始発列車をパチリ。
朝なのでうっすらともやがかかっていて、クリアな写真にはなりません。
[始発列車]
この時点で6時06分、次が7時23分です。
なので一旦宿に戻って歯磨きをして荷物の整理、乱れた布団を整えて、また車で道の駅に戻ります。
結局今回の気象条件では何回撮っても同じような写真にしかならないので、少しでも疲労を溜めないように、最後はスタートのA地点から緩やかな階段を3分登った一番近いB地点で、小細工写真を撮ることにしました。
ここで7時台の2本の列車を撮って撮影終了。宿に戻って腹いっぱいの朝食と、その後の貸切状態のお風呂が超快適。
ここのお湯はなかなかでしたな。
茶色のにごり湯で、A級の泉質です。
ひとり旅だったので部屋はトホホでしたが、このロケーションと掛け流しの温泉ならば、GoToを使えればまた泊まりたいです。
というわけで、最後にこの写真を撮って、このポイントの撮影は終了でした。
全部クリックしてど~ぞ!
[B地点から]
鉄道写真というのは何時間もかけて現地に行って、列車が来るまで待ちぼうけをして、実際に撮るのはものの5~10秒間なので、これほど非効率的な撮影はないのです。
だから、その他の目的も持ってお出かけしないとやってられなのですが、今回はいい温泉に入れたし、この後は只見川を堪能しながらゆっくり帰ったので、まあいい鉄分補給になりました。
まず大事なのは通過本数の少ない路線なので、何本の列車を撮れるのかのチェックをしておかなければなりません。
始発の列車は6時06分。
次が7時23分と7時41分に上りと下りの列車が通過します。
その次が9時台に上下1本ずつ、その次からは3~4時間ごとにしか列車通過はありません。
とすると、まず狙うのは朝の3本なのですが、幸いに今回はここから車で5分の温泉に泊まれたので、この地の利を生かすことにします。
ところが夜中に一度目が覚めて二度寝して、目を覚ましたら5時半過ぎ。
慌てて服を着て宿を出て、現地に向かいます。
道の駅の所のトンネルのわきから階段を登っていくのですが、歳をとると一歩でも少なく歩きたいので、車もこのように一番近い場所に無意識のうちに停めてしまうのです。
[駐車]
さて案内板にはトンネルのわきがスタートなのでここがA地点とポイントされています。
A地点から高度の低い順にBCD地点と3つのポイントがあり、一番高い場所のD地点まで階段を15分くらい上りますが、年寄りはプラス5分くらい必要です。
D地点は前日に頑張って登って1本撮ったので、今回はその下のC地点から撮ることにしました。
いや、朝起きてまだ体が半分眠っているので、上まではとても無理なのです。
なんとか登って始発列車をパチリ。
朝なのでうっすらともやがかかっていて、クリアな写真にはなりません。
[始発列車]
この時点で6時06分、次が7時23分です。
なので一旦宿に戻って歯磨きをして荷物の整理、乱れた布団を整えて、また車で道の駅に戻ります。
結局今回の気象条件では何回撮っても同じような写真にしかならないので、少しでも疲労を溜めないように、最後はスタートのA地点から緩やかな階段を3分登った一番近いB地点で、小細工写真を撮ることにしました。
ここで7時台の2本の列車を撮って撮影終了。宿に戻って腹いっぱいの朝食と、その後の貸切状態のお風呂が超快適。
ここのお湯はなかなかでしたな。
茶色のにごり湯で、A級の泉質です。
ひとり旅だったので部屋はトホホでしたが、このロケーションと掛け流しの温泉ならば、GoToを使えればまた泊まりたいです。
というわけで、最後にこの写真を撮って、このポイントの撮影は終了でした。
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[B地点から]
鉄道写真というのは何時間もかけて現地に行って、列車が来るまで待ちぼうけをして、実際に撮るのはものの5~10秒間なので、これほど非効率的な撮影はないのです。
だから、その他の目的も持ってお出かけしないとやってられなのですが、今回はいい温泉に入れたし、この後は只見川を堪能しながらゆっくり帰ったので、まあいい鉄分補給になりました。
urutorahurosu at 06:38|Permalink│Comments(2)
2020年09月22日
只見川第一橋梁を撮る
さて今回の小さな旅の目的は、只見川第一橋梁を通過する列車を撮ることでありました。
だいぶ前にまだネットの情報もなくフィルムカメラの時代、軽のジムニーで山形を朝の3時に出て7時半から始まる会津田島の祇園祭を撮り、只見川沿いの温泉を何ヵ所か巡って寂しい温泉にも泊まり、地図を頼りに只見線の列車の追っかけをして撮影をして以来で、このような撮り鉄の聖地が整備されていることを最近まで知りませんでした。
三島町の道の駅に車を置いてその撮影スポットに行きますが、そこを列車が通過するのは16時04分のみで、次は18時過ぎでもう暗くなって撮れません。
なので山形を13時に出たのですが、結果的には十分な時間がありました。
この場所には撮影ポイントが3ヵ所あって、一番高所(一番眺めがいい)までは急な階段を15分ほど上ります。
カメラ2台と三脚を持ってハァハァ フゥフゥようやく登るとおなじみの光景が広がります。
三脚をセットして待つこと暫し、列車がやってきました。
橋梁の上ではスピードを極端に落としてポーズをとってくれています。
[只見川第一橋梁]
只見川は流れが遅くてまるで水鏡のように列車が水面に映ります。
またここは夏場の朝と夕方に川霧が発生して幻想的な光景になり、うまくその時に出会って撮影すると、コンテストに入選します。
陸地では秋が深くなって冷えた晴天の朝に霧が発生するのでそのつもりで来たのですが、素人考えが間違っていました。
あとで旅館の女将さんに聞いたのですが、夏の日中30度を超すような時に只見川の川霧が発生するということで、来年のリベンジを決めたのでした。
同じような写真になってしまいますが、もう少しズームして撮るとこんな感じになります。
全部クリックしてど~ぞ!
[水鏡]
だいぶ前にまだネットの情報もなくフィルムカメラの時代、軽のジムニーで山形を朝の3時に出て7時半から始まる会津田島の祇園祭を撮り、只見川沿いの温泉を何ヵ所か巡って寂しい温泉にも泊まり、地図を頼りに只見線の列車の追っかけをして撮影をして以来で、このような撮り鉄の聖地が整備されていることを最近まで知りませんでした。
三島町の道の駅に車を置いてその撮影スポットに行きますが、そこを列車が通過するのは16時04分のみで、次は18時過ぎでもう暗くなって撮れません。
なので山形を13時に出たのですが、結果的には十分な時間がありました。
この場所には撮影ポイントが3ヵ所あって、一番高所(一番眺めがいい)までは急な階段を15分ほど上ります。
カメラ2台と三脚を持ってハァハァ フゥフゥようやく登るとおなじみの光景が広がります。
三脚をセットして待つこと暫し、列車がやってきました。
橋梁の上ではスピードを極端に落としてポーズをとってくれています。
[只見川第一橋梁]
只見川は流れが遅くてまるで水鏡のように列車が水面に映ります。
またここは夏場の朝と夕方に川霧が発生して幻想的な光景になり、うまくその時に出会って撮影すると、コンテストに入選します。
陸地では秋が深くなって冷えた晴天の朝に霧が発生するのでそのつもりで来たのですが、素人考えが間違っていました。
あとで旅館の女将さんに聞いたのですが、夏の日中30度を超すような時に只見川の川霧が発生するということで、来年のリベンジを決めたのでした。
同じような写真になってしまいますが、もう少しズームして撮るとこんな感じになります。
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[水鏡]
urutorahurosu at 07:50|Permalink│Comments(0)
2020年09月21日
奥会津はソバの花が満開
会津柳津の手前のソバ畑で撮り鉄が二人カメラを構えていました。
ソバの花を撮っているのかと思ったら、ちょうどJR只見線の車輛が走ってきて。
そうかここは撮影ポイントなのかと頭の中でチェックして、帰路の途中で撮りました。
極端に少ない只見線ダイヤ、もちろん時間はチェックしていましたよ。
昔は旧国鉄の古い車両が走っていましたが、車輛も新しくなって都会っぽくなってきました。
車を道路端に寄せて待つこと5分、やってきました。
[只見線]
やはりソバの花と列車とシンプルに構成した方がいいようです。
只見線はだいぶ前から台風の被害で寸断で途中バス代行ですが、もう少しで全線開通するようです。
全部クリックしてど~ぞ!
[ソバの花見頃]
ソバの花を撮っているのかと思ったら、ちょうどJR只見線の車輛が走ってきて。
そうかここは撮影ポイントなのかと頭の中でチェックして、帰路の途中で撮りました。
極端に少ない只見線ダイヤ、もちろん時間はチェックしていましたよ。
昔は旧国鉄の古い車両が走っていましたが、車輛も新しくなって都会っぽくなってきました。
車を道路端に寄せて待つこと5分、やってきました。
[只見線]
やはりソバの花と列車とシンプルに構成した方がいいようです。
只見線はだいぶ前から台風の被害で寸断で途中バス代行ですが、もう少しで全線開通するようです。
全部クリックしてど~ぞ!
[ソバの花見頃]
urutorahurosu at 08:12|Permalink│Comments(1)
2020年05月24日
鉄道むすめたちに会ってきた
朝起きたら山の方にガスがかかっていたので、川霧を期待して行ってみたのですが、峠は霧でも下界は霧無しです。
なのでもう少しで100年駅舎の羽前成田駅で撮り鉄です。
この時やって来た車輛が、鉄道むすめたちのラッピング車輛。
フラワー長井線の鉄道むすめは鮎貝りんごちゃん。
沿線には鮎貝(あゆかい)駅と梨郷(りんごう)駅があるので、そこから命名されたようです。
しかも白兎(しろうさぎ)駅があるので、宮内駅のマスコット駅長の白うさぎを抱っこしています。
[鮎貝りんご]
この車輛には、他路線の鉄道むすめたちも描かれているので、華やかなラッピングです。
詳しい名前は省略しますが、全部クリックしてど~ぞ!
[鉄道娘たち]
なのでもう少しで100年駅舎の羽前成田駅で撮り鉄です。
この時やって来た車輛が、鉄道むすめたちのラッピング車輛。
フラワー長井線の鉄道むすめは鮎貝りんごちゃん。
沿線には鮎貝(あゆかい)駅と梨郷(りんごう)駅があるので、そこから命名されたようです。
しかも白兎(しろうさぎ)駅があるので、宮内駅のマスコット駅長の白うさぎを抱っこしています。
[鮎貝りんご]
この車輛には、他路線の鉄道むすめたちも描かれているので、華やかなラッピングです。
詳しい名前は省略しますが、全部クリックしてど~ぞ!
[鉄道娘たち]
urutorahurosu at 19:19|Permalink│Comments(0)
2020年05月23日
もう一つの鉄道遺産 最上川橋梁
さて、あまり写真映えしない車輛を追っかけて、次のポイントに向かいます。
フラワー長井線には、もう一つの鉄道遺産があるのですが、それが国内最古級の鉄橋なのです。
実は元々は明治20年に東海道線の木曽川橋梁として設置されたもので、その後東海道線の列車の重量化に耐えられなくなって、このような田舎のローカル線の鉄橋として、大正12年に移築されたものなのです。
明治20年というのはどのくらい昔かというとピンとこないと思うのですが、あの伊藤博文が総理大臣をしていた時代と言われると、その古さが何となく分かるのではないでしょうか。
でも木曽川橋梁としてはちょいと短い気もするのですが、実はこの鉄橋は移設されるときに2つに分けられて、もう一つは左沢(あてらざわ)線の最上川橋梁として移設されていて、そちらもまだまだ健在な、双子の鉄橋なのです。
しかも長井線と左沢線はその昔、延伸して一本の路線になる予定でしたが、諸事情で頓挫したという因縁もあるのです。
さて列車到達の数分前にポイントに到着。
下り列車を撮影しますが、この鉄橋が明治20年製造の鉄道遺産です。
[最上川橋梁]
その後対岸のポイントに移動してしばし待機。
折り返しの上り列車を撮影。
このような平凡な曇り空なので三脚も立てずに撮りました。
早朝、川霧が立って、その中を赤い列車がライトを点けてやってくれば、なかなかいい写真になるのかなと思ったのですが、現実はそうはいきません。
川霧が立ちやすい秋の日にでも再度挑戦しましょうか。
でも今日は雨が降るので、明日の朝は霧が出るかも。
とりあえず明日の朝も来てみようかなと、今は考えています。
全部クリックしてど~ぞ!
[上り列車]
フラワー長井線には、もう一つの鉄道遺産があるのですが、それが国内最古級の鉄橋なのです。
実は元々は明治20年に東海道線の木曽川橋梁として設置されたもので、その後東海道線の列車の重量化に耐えられなくなって、このような田舎のローカル線の鉄橋として、大正12年に移築されたものなのです。
明治20年というのはどのくらい昔かというとピンとこないと思うのですが、あの伊藤博文が総理大臣をしていた時代と言われると、その古さが何となく分かるのではないでしょうか。
でも木曽川橋梁としてはちょいと短い気もするのですが、実はこの鉄橋は移設されるときに2つに分けられて、もう一つは左沢(あてらざわ)線の最上川橋梁として移設されていて、そちらもまだまだ健在な、双子の鉄橋なのです。
しかも長井線と左沢線はその昔、延伸して一本の路線になる予定でしたが、諸事情で頓挫したという因縁もあるのです。
さて列車到達の数分前にポイントに到着。
下り列車を撮影しますが、この鉄橋が明治20年製造の鉄道遺産です。
[最上川橋梁]
その後対岸のポイントに移動してしばし待機。
折り返しの上り列車を撮影。
このような平凡な曇り空なので三脚も立てずに撮りました。
早朝、川霧が立って、その中を赤い列車がライトを点けてやってくれば、なかなかいい写真になるのかなと思ったのですが、現実はそうはいきません。
川霧が立ちやすい秋の日にでも再度挑戦しましょうか。
でも今日は雨が降るので、明日の朝は霧が出るかも。
とりあえず明日の朝も来てみようかなと、今は考えています。
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[上り列車]
urutorahurosu at 05:44|Permalink│Comments(0)
2020年05月21日
国鉄時代の名残り
次の列車の時刻まで、西大塚駅付近をウロウロしていたら、旧国鉄時代の名残りの標識を発見。
本来は黄色に黒の汽車ポッポのマークのはずですが、もうすっかり色あせています。
[標識]
フラワー長井線の車輛はすべてデザインの違うラッピング車輛で、そのラッピングデザインによって、写真の出来具合が違います。
やってきたのは沿線の花々をイメージしたラッピング車輛。
あまり目立たない色なので、正直写真映えはしません。
でも一時間に1本程度の運行なので、しょうがないのでこれからこの列車を追っかけ先回りして、次のポイントに移動します。
日曜日の午前中の下り列車。
車内にはたぶん女子高生が一人だけ。
全部クリックしてど~ぞ!
[乗客]
本来は黄色に黒の汽車ポッポのマークのはずですが、もうすっかり色あせています。
[標識]
フラワー長井線の車輛はすべてデザインの違うラッピング車輛で、そのラッピングデザインによって、写真の出来具合が違います。
やってきたのは沿線の花々をイメージしたラッピング車輛。
あまり目立たない色なので、正直写真映えはしません。
でも一時間に1本程度の運行なので、しょうがないのでこれからこの列車を追っかけ先回りして、次のポイントに移動します。
日曜日の午前中の下り列車。
車内にはたぶん女子高生が一人だけ。
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[乗客]
urutorahurosu at 05:56|Permalink│Comments(1)
2020年05月19日
百年駅舎 西大塚駅
フラワー長井線の西大塚駅は大正3年築の百年駅舎で、国の登録有形文化財駅舎になっていますが、文化財というにはあまりにもみすぼらしい佇まいの駅舎でした。
恥ずかしながら自分も初訪問なのです。
[百年駅舎]
どうやらここはホームも文化財になっているようです。
ホームの石材の隙間にペンペン草が生えていて、そこでブラブラしながら待っていると、向こうから列車がやってきました。
ホームに着くと、日曜日なので乗客はゼロ。
これがお出かけ自粛中の、ローカル私鉄の現実です。
全部クリックしてど~ぞ!
[列車が来ます]
恥ずかしながら自分も初訪問なのです。
[百年駅舎]
どうやらここはホームも文化財になっているようです。
ホームの石材の隙間にペンペン草が生えていて、そこでブラブラしながら待っていると、向こうから列車がやってきました。
ホームに着くと、日曜日なので乗客はゼロ。
これがお出かけ自粛中の、ローカル私鉄の現実です。
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[列車が来ます]
urutorahurosu at 05:33|Permalink│Comments(2)
2020年04月21日
少しだけ鉄分補給と花筏
今日は午後を休みにしているので、入園禁止の霞城公園のお堀を外から偵察。
う~ん、大したことのない花筏。
しょうがないのでJR左沢(あてらざわ)線の水色の列車とコラボさせて、こんな風に撮ってみましたが、なかなか寒いので30分で撤収。
ローカル線なので往復の2本を撮っただけでした。
今週は寒くて、来週からはようやく暖かくなるようであります。
今日の山形県のコロナ陽性報告者は久し振りのゼロ。
クリックしてど~ぞ!
[散り桜]
う~ん、大したことのない花筏。
しょうがないのでJR左沢(あてらざわ)線の水色の列車とコラボさせて、こんな風に撮ってみましたが、なかなか寒いので30分で撤収。
ローカル線なので往復の2本を撮っただけでした。
今週は寒くて、来週からはようやく暖かくなるようであります。
今日の山形県のコロナ陽性報告者は久し振りのゼロ。
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[散り桜]
urutorahurosu at 16:31|Permalink│Comments(1)