乗り鉄 撮り鉄

2023年12月29日

青春18きっぷで宇都宮ライトレール

ようやく青春18きっぷ冬の部1回目です。
備忘録として、撮り鉄目的ではなくて純粋にただ乗ってくるだけの、総額5000円の日帰り旅の記録です。
7時40分に高崎駅有人改札で、最初の証明スタンプを押してもらいます。
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    [18きっぷ冬の部]

小山まで両毛線利用でグリーン車は連結がないので、ロングシートに揺られていきますが、朝4時過ぎに目を覚ましてしまったので、車内では睡眠薬代わりの文庫本を読みながらで半分寝ていました。

宇都宮ライトレール(LRT)は今年の8月にデビューして、最初の想定よりも3割近く利用者が多いそうであります。
一日乗車券は1000円、これを首からぶら下げると、全てのドアから乗降OKなのです。
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    [一日乗車券]

終点までは片道45分くらいかかる長い路線なのですが、ピカピカの最新鋭車輛で揺れもなくて静かで、渋滞する車をスイスイ追い抜いていきます。
対向の3両編成がやってきました。
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    [対向車輛]

宇都宮の市街地を抜けて隣町の方に向かうと、車窓から釣り堀が見えて、思わずカメラを構えてしまいました。空の青空が水面に写っています。
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    [車窓風景]

冬休みなので、乗り鉄の中高生グループや家族連れなどが終点で下りて、また折り返します。自分もです。
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    [終点]

終点からの乗車は好きな場所に座れたので、運転席わきの窓から対向車輛をパチリ。
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    [運転席]

宇都宮駅に戻って12時ちょい過ぎでしたが、東側広場でアイドル(自称?地下ドル?)のイベントをやっていたので階段を下りて行って見てみたら、近くで撮影が有料1000円だって。
オタクたちも立派なレンズを持って有料ブースから撮っていましたが、その時歌っていたアイドルは1000円もの価値がなさそうなので、や~めた。そういえば年末のコミケは明日からかな?
まあ、上から1枚パチリで状況説明写真です。
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    [アイドル]

腹が減ったので餃子ではなくて駅蕎麦をチョイス、550円。
今回の収支は18きっぷ1日分2410円+LRT1日券1000円+お茶170円+蕎麦550円で計4130円
それに駅でイチゴのクッキー480円と小鮎の炭火焼干し540円をお土産に。
ぜ~んぶで5150円で大体予算通りでした。

その後東京にでも行ってどこかで撮ってから高崎に戻ろうかとも思いましたが、やはり膝が痛いので両毛線で16時に帰宅。
ついでにBookOFFで買った110円の文庫本を全部読み切って、駅のごみ箱にポイ。
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    [駅蕎麦]

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2023年12月23日

大いなる勘違い

ああ大いなる勘違いをしていました、青春18きっぷの利用期間です。
正確には12月10日~1月10日なのですが、どこをどんなふうに曲解したのか、自分の意識の中で利用期限が1月30日までと勘違いしていました。

あらあらまだ1回も使っていないのよねぇ~。
とりあえず2回分は計画しているので、残り3回分1月10日まで使い切れるだろうか、まあ無理かもね。
最終手段として、年末に東京で年越しなので、東京まで普通列車グリーンで行くようになるかもしれませんな。

というわけで、この記事の写真は地元の東北芸工大の学園祭の展示作品からです。
嗚呼、大いなる勘違いでした。
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    [嗚呼!]

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2023年11月26日

水島臨海鉄道の未乗車区間

今日の記事は純粋な鉄記事なので、興味のない人には面白くない記事です。

倉敷に宿泊した目的の一つが児島のジーンズストリート、そしてもう一つが倉敷から出ている水島臨海鉄道の未乗車区間の乗りつぶしでした。
十数年前に歯科医師会の役員旅行で広島に行く時に、わがまま言って一人だけ別行動、東京からサンライズ瀬戸に乗って早朝岡山着→倉敷移動で、水島臨海鉄道の国鉄時代の古い車両キハ20型に乗りに行ったのでした。

キハ20型に乗るために臨海鉄道の途中駅で下りて、倉敷に向かって走ってくるキハ20型に乗ったので、その駅から終点までが未乗車区間になっているのです。
その乗りつぶしのためにわざわざ山形から出かけることはないのですが、今回は九州の帰りにジーンズストリートとセットで乗れそうなので計画してみたのです。

JR倉敷駅の隣50mの場所にある水島臨海鉄道の駅は、倉敷駅ではなくて「倉敷市駅」になります。
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    [倉敷市駅]

折り返しの列車がやってきました。
通勤時間帯なので、多くの人が乗っています。
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    [通勤通学時間帯]

こちらから乗る人はごく少数、駅のホームが寂しい。
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    [駅ホーム]

水島工業地帯は日本を代表する重化学コンビナートですが、この路線はそこに通勤する人たちと、コンビナートの貨物を運ぶ路線で、途中からはコンビナートに向けて高架の線路がほぼ直線的に延びていて、途中にポツリポツリと小さな駅が並んでいます。
この日は小雨模様の天気だったので、遠くのコンビナートが霞んでいます。
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    [途中駅]

人の終着駅は三菱自工前ですが、線路はその手前から分かれて、一つは貨物線もう一つはこの終点駅の先の倉敷貨物ターミナル駅(車両基地)へと延びています。
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    [終点駅]

工業地帯なので駅のまわりにはコンビニも自販機さえも何もありません。
この駅で復路の列車を30分待つなどできません、この列車だけが十数分待ちで帰りの列車がやってきます。
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    [車両基地]

やがて倉敷市行きの列車がやってきました。
三菱自工前始発の列車、乗客は自分の他には鉄ちゃん一人だけ。

その後、倉敷駅のみどりの窓口で、岡山発の新幹線を予定より2時間早く変更します。
岡山駅のみどりの窓口は混雑するので、空いている駅の窓口がスムーズに乗変できるのです。
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    [倉敷市行き]



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2023年11月21日

岡山駅 黄色の車両で鉄分補給

九州新幹線さくらの快適シートで岡山まで移動。
この日は倉敷泊なのですが、岡山駅構内に手荷物を500円でホテルまで届けてくれるクロネコのサービスがあるので利用して、それから児島に向かいます。

児島までは瀬戸大橋線で特急を使えばたった一駅です。
ホームには10分後くらいに発車を控えた特急列車が入線しています。
特急「しおかぜ」、どこかで聞いたような名前ですが、房総半島方面の特急も「わかしお、しおさい、さざなみ」と同じような名前の特急でしたな~。
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    [特急しおかぜ]

実は山陽本線の旧車両は、色が黄色でなかなか写真映えしてくれるので、撮り鉄をするにはいい被写体なのであります。

ホームに停車中の黄色い車両は、遠くに女性駅員さんを小さく配して撮ってみました。
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    [黄色い車両]

隣のホームに黄色い車両が入線してきました。
乗務員交代のアテンダントさんが立っていたので、シャッター速度を遅くして列車の動感を表現して撮ってみました。

これでマスクをしていなかったら、どこかのフォトコンに応募してみたいような写真になるのですが、マスクだけ残念ね~
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    [入線]

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2023年11月20日

九州新幹線さくら普通指定席

今回の旅の目的の一つに九州新幹線初乗車がありました。
JR唐津線も初乗車でしたが、これはたまたま付け足しで予定外行動です。
新鳥栖駅に「さくら」が入線します。
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    [九州新幹線]

九州新幹線「さくら」の普通席は、自由席は他の新幹線と同じように3+2の座席になっています。
実はこの自由席は、門司港から博多に戻るときに小倉から一駅だけ乗りました。
そして「さくら」の普通車指定席は、座席がグリーン車と同じように2+2の座席で自由席とは差別化しているのです。
シートもゆったりして厚みもあり、東海道新幹線の普通車とは快適度がまるで違います。
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    [普通車指定席]

ちょうど普通車とグリーン車の中間くらいの位置づけでしょうか。
セミグリーン車と言ってもいい感じですな。
ボトルホルダーも肘掛けの所にセットできます。
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    [ボトルホルダー]

一人で乗って隣に他人が座ると、間にある肘掛けはどっちの物争奪戦が心理的に勃発しますが、「さくら」ではご無用、ちゃんと中間肘掛けは双方で使えるように境界線が描かれています。
気配りの「さくら」ですが、全部クリックしてど~ぞ!
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    [境界線]




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2023年11月19日

唐津線で駆け足観光

部屋が乾燥しますね。夜中に目が覚めると口の中がカピカピで、舌も水分が抜けてざらざらしています。きっと口を開けたまま寝ているのでしょうな。

さてようやく佐賀に宿泊しますが、その前にどこかに行かなければ。行動時間は14時から17時くらいまで。
時刻表を調べると、有田や伊万里では現地滞在時間がほとんどとれません。

では到着後に一番短時間で観光できそうなのはどこだろうと前夜考えて、柳川発時刻によってプランA~Cを作ったのですが、結局一番短時間で観光できそうなプランにしました。
いやプランというほどのものではなくて、14時頃佐賀駅発ならば唐津まで往復して、唐津滞在時間は1時間弱。
唐津駅からタクシーで唐津城に行って展望台から唐津湾とその向こうの玄界灘を眺めて、帰りはタクシーはないと思うので20分歩いて唐津駅まで戻るというものです。

列車は1時間に1本程度なので、もし道に迷って目的列車に乗り損ねたら、唐津で飲んでゆっくり佐賀に戻るという方法も可能です。
呼子に近いので、活イカや松浦漬けも食えるかもしれません。

ホテルはアーリーチェックインが可能でしたが唐津線の発車がギリギリだったのでフロントにリュックだけ預けてすぐに駅へ。
唐津線ホームには旧国鉄型の2両編成のキハ47型が入線しています。
この車両はボックス席があるので、空いていればゆっくりできます。
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    [キハ47]

車両には唐津名物のペイントが。
唐津といえばまずは唐津くんち。
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    [唐津くんち]

そして唐津城。これだけでもう帰ってもいいかもねと思いましたが、いやいやそういうわけにはいきません。
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    [唐津城]

唐津までは約1時間、駅からタクシーでだいぶ遠回りをされて1200円もかけて、でもエレベーターの乗り場まで行ってもらって、シルバー割引無料の斜めエレベーター。
でもそこからは人力で最上階までの階段を登ります。
こちとら急いでいるので、途中の展示物は無視してようやく展望台。

逆算すると展望台滞在は5分以内に決めました。
つまり四方を各1分でちょうどですな、いや1分もあればシャッターの数回は押せます。

こちらは絶景の虹ノ松原、名前だけは有名ですが初めて見ることができました。
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    [虹ノ松原]

ふと下を見ると高校のグランドに、ネットを支える支柱の影が西日で長く延びています。
そこでボールを蹴る少年A。
ガラス越しの手持ち望遠レンズなのでピントが決まっていませんが、こういう情景が写欲をそそられるんですな~

なんて言っている余裕もなく、急いで大人の階段を駆け下りて、駅に向かって歩き出し、ちょうどいいタイミングで間に合って、列車下校の高校生たちと一緒になりました。
この日の万歩計は19000歩、疲れて抵抗力も落ちて、居酒屋の座敷でお土産をもらう羽目に。
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    [西日]


 


 




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2023年11月16日

筑後柳川への記憶

博多から筑後柳川までの移動は、福岡天神から西鉄で移動の一択でありますが、大学時代の貧乏旅行は国鉄九州全線乗り放題の均一周遊券に頼っていたので、国鉄瀬高駅から柳川市内までバス移動したのでした。

当時は国鉄乗り鉄一直線で、私鉄やバスに乗るのは最低限の距離というのが原則でした。
なので、西鉄天神大牟田線は当時は柳川観光後に最小限利用だったので、西鉄に乗った記憶は微かにあるのですがどこまで乗ったのかの記憶もありません。
たぶんこの利用原則からいくと、久留米で国鉄に乗り換えたのではないかと思います。

なので今回の大牟田線はほぼ初乗車みたいなもので、しかも天神のホームで待っていたらレトロ感のある昭和製造の車輛がやってきて、これが折り返し大牟田行きの特急になるようです。
ちょうど朝8時過ぎの通勤時間帯だったので、到着列車の両側のドアから人が押し出されるように出てきました。

オールド車輛は個性があって懐かしい感じがしていいですな~
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[オールド車輛]


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2023年11月11日

歩き疲れて風邪ひいたみたい 門司港駅

ちょいと歩きすぎて疲れたところに、3泊目の倉敷アイビースクエアが客室の暖房をケチっていたので寒くて、新幹線中にもちょいと寒かったのですが、少し咳と発熱してしまいました。
やはり老体には連続したハードな日程はもう無理なようです。

万歩計は初日は飛行機移動したのに14000歩、2日目は19000歩、3日目は16000歩、最終日は新幹線移動なので9000歩。疲れを感じて予定よりも数時間早いのぞみに変更したのでした。
特に最終日は岡山から東京まで、シートの薄い普通席は辛いだろうと思って奮発してグリーン車にしたのです。
どうせのぞみはジパング割引き対象外なので、楽チン優先にしたのでしたがダメでした。
やはり一日疲れたら次の日は休憩日のペースにしないと無理なようです。

というわけで、まずは福岡空港について昼食。
高崎を朝6時半に出て、福岡空港着が昼食時、やはり九州は遠いですな。

到着ロビー付近に2軒しか食事ができる店が無くて、やっぱり福岡といえども那覇空港以下のローカル空港のようです。
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    [ハンバーグ半ライス]

でも博多から地下鉄ですぐなので超便利ですな。他ではリムジンバスで1時間なんてざらにありますからね。
地下鉄を博多で下りたらJR乗り場の案内矢印が無くて一瞬迷いました。
どっちが表口でどっちが裏口なのか予習不足で分からないのです。

無事ビジネスホテルに荷物をあづけて、この日の目的は重要文化財門司港駅。
小倉まで新幹線、さらに乗り換えて行きましたが、博多からけっこう距離があります。

門司港駅はこの歴史を感じさせる木の柱の長いホームが、鉄ちゃんは胸キュンとしてしまうのです。
関門トンネル開通までは人も列車も全部ここまで来て、連絡船で下関側に渡っていたんですね。
乗務を終えた車掌さんが歩いてきます。
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    [門司港駅ホーム]

駅舎は10年ほど前に来た時は古くて重厚な感じでしたが、きれいに復元されて映画のセットみたいで、特に感激もありませんでした。
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     [重文 門司港駅]
症状が悪化しなければ、明日は門司港に来たもう一つの目的の写真をアップするつもりですが、整理が全然…。

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2023年11月03日

思い出はモノクローム

来週に3泊で一人旅に行こうと思っているのですが、ふと昔の記憶をたどってみました。
一応47都道府県はすべて足を踏み入れているのですが、実際に宿泊していない県がいくつかあるのです。
それで古い記憶をたどったり、まだ残っている大学時代の記録を読み返してみて、宿泊していない県は3県ということが分かりました。

その3県というのは佐賀県、福井県、そして意外なことに最後の県は茨城県でした。
茨城県は東京から近いので、暗くなっても首都圏に戻って泊ってしまうのですな。
なので来週はまず佐賀駅前のホテルに泊って1県クリア、残り2県は来年中にクリアする予定です。

福井は北陸新幹線が延伸したら、丸岡城に行ってみようと思います。
今も現存する12天守の一つで、自分は丸岡城と犬山城だけがまだ行ったことがありません。

こうやって昔の記録を見ると、全く記憶にないことが多々あるので驚きます。
今回は大学時代に四国を一周した記憶をたどったのですが、まず香川県に泊った記憶がないのです。
香川県での記憶といえば金比羅さんの階段を登ったこと、夜の船で大阪港まで寝ながら行ったこと、小豆島の観光バス、高松市の栗林公園などの記憶が断片的にあるだけなのですが、記録によると高松市内と屋島に2泊しているようですが、それを読んでも全く記憶にありません。

12天守も四国には丸亀城、伊予松山城、宇和島城、高知城と4つも残っているのですが、松山城と高知城は行った記憶は残っていますが、他の記憶は完全に飛んでいます。
記録では宇和島城は休園日で天守の中には入れなかったようですが、とりあえず現地には行っているようです。

ああ人間はこうやって老いて記憶が無くなっていくんだなと、つくづく感じたのでした。
まあ要するに、人の記憶なんていい加減だと言いたいわけであります。

色鮮やかな記憶がだんだん色褪せていき、最後にはモノクロームになって消滅してしまう。
やはり写真やブログにして残しておくのはいいことかもしれませんが、このブログだってサービス終了になれば一瞬で消えて無くなっちゃうので、人の脳みそと一緒です。

というわけで、古い蒸気機関車と過去を振り向く人をモノクロームで表現してみました。
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    [思い出はモノクローム]

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2023年10月27日

動かない車輛で鉄分補給してきた

峠の釜めしで有名な信越本線横川駅は、長野新幹線開通後はもう終着駅になってしまって、軽井沢へはバスでしか繋がっていません。
その横川駅の隣にあるのが碓氷峠鉄道文化むらです。

碓氷峠といえば昔は急こう配をアプト式で登った鉄道の難所で、線路と車体に歯車を噛ませて時速16キロで越えていきました。

たくさんの車輛が野外に展示されており、軽井沢に車で行く途中なので、ちらっとだけその車輛群を見ることができます。

いつも乗る新幹線の移動はもう鉄分補給にはならないので、静態保存群ですが昔の思い出に浸って鉄分補給でもしようかと、車ではなくて電車利用で行ってきました。
あまりにもいい天気が続くので、部屋にこもってPC三昧ではもったいないのです。

今日の写真はその中から数枚だけですが、入り口を入ってすぐにアプト式の線路が置いてあります。
その向こう側に国鉄時代の特急あさまが静態保存。
カメラの位置を工夫して撮ると、アプト式特急になりました。
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    [アプト式特急]

電気機関車の名機EF60ですが、車体のブルーと空の青を並べてみました。
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    [EFブルー]

関門トンネルが開通した時、関門トンネル専用の電気機関車が作られて、それがコレ。
海底なので海水の塩害を防ぐために車体はオールステンレス製です。
大学時代に寝台特急で九州まで行ったので、その時の往復でたぶん利用しているはずですが、真夜中なので気づいてはいないです。

露出をアンダーにして、夕暮れの不気味さとステンレスの無機質さを演出してみました。
実際は爽やかな秋晴れなのですが。
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    [暗雲迫る]

入場料は700円、あいにくシルバー割引はありませんでした。
入場券はずばりそのまま入場券。いや、入園券でした、しかも硬券ではありません。
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    [入園券]

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