旅写真

2024年03月15日

午後の斜光

なんとなく過去写真を見ていたら、午後の斜光で撮った写真があったので2枚。

門司港駅の構内を展望台からパチリ。
この時間帯になると、そろそろ宿に向かいたくなってしまうのです。
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    [出番待ちの午後]

関門海峡の船も午後の光でシルエット。
そろそろ帰ろうか。
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    [帰船]

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2024年03月12日

浅草仲見世通りの絶景ポイント

これが目的で行ったわけではないのだけれど、マラソンを撮ったテラスは雷門から続く仲見世通りの絶景ポイント。
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     [仲見世通り]

でもこれでは手前の大きな看板がどうにも邪魔です。
なので望遠ズームでもっと寄って、通りの混雑ぶりを強調してみました。
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    [雑踏]

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2024年02月05日

雁木の通りで久しぶりの本気撮り

一昨日ですが、新潟県上越市高田の雁木通りに行って、久しぶりの本気撮りをしてきたのです。
北陸新幹線上越妙高駅から越後ときめき鉄道で片道1時間半、滞在時間2時間で260枚くらい撮ってサクッと戻れるくらい高崎は便利です。

今は使われていませんが、あえて表日本裏日本と表現しますが、当日の表日本は快晴、軽井沢付近の車窓からはこの通りの浅間山。
軽井沢駅近くでは、人工雪のプリンススキー場が賑わっていました。
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    [浅間山]

長野駅上りホーム自由席乗り場はインバウンドが多くて、1グループであの荷物が車内のスペースに無事収まるのでしょうか。
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    [上りホーム]

長いトンネルをいくつも潜って裏日本。
表の反対側が裏ですが、空も鉛色でした。越後ときめき鉄道が新幹線の高架下を通ります。
これでもカラー写真なのですが。
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    [裏日本]

高田では瞽女(ごぜ)の門付けを再現するイベントがあって、その姿を撮ってみたいと思ったのです。
260枚ほど撮ってきましたがまだ整理ができません。
整理ができ次第アップしてみますが、フォトコンにも応募できるような写真が撮れた気がします。
これは瞽女さんたちが階段を下りてきて角付けに出発するところです。
手前は角巻を着たスタッフ女性で、雪国の冬を演出しています。
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    [角付け前]

高田の町はご多分に漏れずに閉まっている店が多いのです。
今年は雪が少なすぎて、山形市の3月初めころの積雪量で、豪雪地帯のこことしては異常状態です。
どうやらこの店ではタバコも売っているようですが、週末午後も本日閉店かもしれません。
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    [本日閉店]

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2024年02月04日

笠間稲荷の正月気分は終わったようで

さて神社めぐりの最後は茨城県の笠間稲荷神社でした。
日本三大稲荷とも五大稲荷とも言われている稲荷神社ですが、訪問したのは1月23日平日の9時半前。
駅からタクシーで行ったのですが、ドライバーの話では三大稲荷といってもロケーションが不便な場所にあるので、正月以外はヒマ~!ということでした。

確かに平日朝とはいえ、境内に参拝客の姿はまばら以下、
神社の神職の人もヒマそうにウロウロしていて、働いているようには見えません(実際はこれで仕事をしているのかもね)。
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    [客待ち]

ひと組の夫婦がお参りしていました。
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    [参拝]

この神社で最安値のおみくじは今回の神社で一番高い300円でしたがで期待外れです。
土産物屋が並ぶ仲見世もようやく開店、客はまだゼロ。
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    [仲見世]

拝殿の裏にまわってみたら美術館は工事中で見られませんでしたが、狐塚がありました。
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    [狐塚]

辺りに誰もいないので一見不気味そうでしたが、皆さん奉納している場所のようで、何枚か撮らせてもらいました。

境内には2本の古木の藤棚もあり、その季節になるとまた印象も変わるのでしょう。
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    [奉納]
JR水戸線友部~下館間がまだ未乗車だったので、これで水戸線も完乗。
車内で新幹線の時刻を調べてみたら、大宮近くで新幹線の架線が切れて落下して新幹線が終日運転見合わせ。早めに気づいたので小山から両毛線のロングシートで高崎に戻りました。

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2024年02月02日

未宿泊県は残り1県になった

鹿島臨海鉄道の未乗車区間は大洗~水戸間だけ。
まずは到着時に買っておいた切符を持ってホームへ。
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    [きっぷ]

乗車する列車が入線してきました。
夕陽がボディに当たっていましたが、出発してまもなく、あたりはすっかり暗くなってしまいました。
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    [入線]

大洗始発16:59の水戸行きですが、乗客はまばら...と思ったら、次の駅から列車通学の高校生たちがドッと乗り込んできて一杯になりました。通学ダイヤの列車だったようです。
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    [乗車]

この日現在、日本の未宿泊県は茨城県と福井県だけだったので、わざわざ水戸に宿泊する計画にしたのです。
この辺に来た時はいつも東京に戻って宿泊していたので、茨城が未宿泊県だというのは最近まで気づきませんでした。
残る未宿泊県は福井県だけ。
春に北陸新幹線延伸になったら、今年中に丸岡城と絡めて福井に宿泊します。

というわけで、残り1県を祝って「アンコウ鍋コース」でボッチ祝杯。
平日夕方早めなので、店もガラガラで感染リスクもありません。
また食べかけになってしまいましたが、全部クリックしてど~ぞ!
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    [アンコウ鍋]
3.11の次の日行動の予定を、ようやく達成できました。



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2024年02月01日

人生の階段上り下り

さあ今日から2月、もうすぐ節分・立春と続きます。

さて神社めぐりはもう少し続くのですが、神磯の鳥居の後はまたタクシーに電話して大洗駅まで戻ります。
水戸までバスも出ているようですが、乗り鉄としては鹿島臨海鉄道完乗にこだわらなけれななりませぬ。
電話して到着するまでの10分間で、目の前の石段を撮ることにします。
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    [石段]

中央に手すりがあって、その左側は上り階段、右側は下り階段、人生の階段みたいですな。
これは2人一緒の上り階段。足並みをそろえて登っていきます。
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    [上り階段]

人によっては階段の下で待ち合わせをして
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    [人待ち階段]

着かず離れずの距離感で上っていきます。
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    [距離感]

さて右側の石段は、人生の下り階段ですな。
一気に転がり落ちないように手すりにしがみつきながら、一歩ずつ下っていくのですが、自分の事のようでとても他人事には見えません。
そろそろ麓が近いようです。
目立つ服装の人がいなくて、写真はちょっと残念でしたが、全部クリックしてど~ぞ!
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    [人生下り坂]



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2024年01月25日

記憶から消えていた香取神宮

いい時に山形に帰ってきました。今日ならば防寒靴でなければ帰れなかった。
たった今、我が家の前を除雪車が。あっという間に膝上くらいまでの道路の雪壁です。
さて今から着替えて除雪、今日は2回に分けてまずは壁の除去からね。

では参拝最初の一社目は香取神宮です。
平安時代から伊勢神宮 鹿島神宮とともに3ヶ所だけ「神宮」の称号が認められていた、日本最古の神宮の一つで、その成り立ちは神話時代とも藤原時代ともいわれています。
その辺は歴史家によって諸説あるのですが、鹿島・香取の神宮は出雲の国の国譲りの神話とも関わりがあるようで、なんともロマンのある話であります。

ところで、どうやら大学時代の一人旅で、紀伊半島一周の旅の帰りに房総半島と犬吠埼を廻った折りに香取駅で下車して、香取神宮を訪問しているようなのです。ただ記憶では、赤い色の神社の記憶だけが古びた1枚の写真のようになんとなくあるだけで、参拝の記憶もありません。
当時の行程表が残っていたので調べてみたら、香取駅で下車して1時間で片道2㌔を往復しての参拝だったようで、大学生でも相当慌てた訪問だったようです。

すっかり歳をとってしまった今回は佐原で下車して、タクシーで神宮まで向かいます、一応バスがあるようなのですが極端に少ない便でしかも平日休みとか。
佐原の街並みは3回ほど来ているので今回は通過。もうどこも田舎なので現地の足はタクシーをフル活用です。
香取神宮の鳥居に到着です。香取の鳥居は赤い色が塗られて、鹿島神宮は白木の鳥居でそれぞれいわれが諸説あるのですが、これは別の機会でということにします。
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    [香取神宮]

この写真ではただの記念写真なので、鳥居の向こう側に長く続く石灯籠を主役に撮ってみました。
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    [石灯籠]

赤ちゃんが生まれてお宮参りの家族です。
石段の背景と赤いおくるみが印象的ですな。
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    [お宮参り]

本殿が見えてきました。
まだ正月気分というか、まだ1月でした。
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    [参拝入口]

さすがに平日なので結んだお御籤もスカスカです。
白い服なので、暗い背景に浮かび上がります。ピントは手前のお御籤で、
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    [参拝]

自分のお御籤は残念ながら末吉。あと三社あるのでこの後に期待。
香取駅まで2㌔歩こうかなと思って時間に余裕をもって鳥居を出たら、ちょうどいいタイミングで客を乗せてきたタクシーが空車になった。
佐原に戻るよりは香取駅が近いので乗車、往路の半分ちょいのタクシー代で済みました。

電車が来るまで30分以上あるのに、駅のまわりは何もなし、でも寒いのです。
ちょうど上りの電車が来たので佐原駅に戻ったら、すでに乗車予定の始発電車がスタンバイしています。
暖かい車内で休憩をしながら、次は鹿島神宮に向かいます。
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    [鹿島神宮行き]



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2023年12月19日

原宿 先住民

このままでいくと、週末はホワイトクリスマスになりそうですな。

さて原宿です。
まだ午前の10時頃で多くの店は開店前なので、人も少ない表参道のウィンドウを眺めていきます。
表通りは洗練されたマネキンが並んでいますが...
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    [表通り]

でも一歩裏道に入ると一気にマニアックになってきます。
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    [裏通り]

外人さんもいろいろ歩いていて面白いですな。
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    [観光]

こちらは完全に日本在住のカップルですな。
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    [在住]

こちらは原宿の先住民、いや生き字引とでも言いましょうか、近所のおっちゃんたちとも顔なじみです。
風が冷たくて鼻水が出るというので、チリ紙を出してあげるご近所さんです。きっと資産家なんでしょうな~。
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    [資産家]

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2023年12月18日

振り向かないで~原宿のひと♪

今年も残すところあと〇〇日、という言葉が聞かれるようになってしまいましたが、一年は早いですなぁ。外は白い雪の朝で、今冬初の除雪道具の出動です。

平日も動けるようになってからは、あちらこちらに出かけましたが、高崎を拠点にすると多くが日帰りで済んでしまい、1泊以上の宿泊ありのお出かけが今まで8回だけでした。
そのうち1泊温泉が2回なので、いわゆる旅行と呼べるものは2ヶ月に1回程度になります。

いろいろ撮りましたが、まだブログに出していないものもあるようで、今年を振り返りながらそんな写真を見つけていきます。

今日は先日の原宿お写んぽ写真ですが、個人情報にも考慮して後ろ姿の写真です。いや原宿では後ろ姿でも絵になる人が多いのです。
まずは見事な染め金髪の日本人女性、たぶんショップの店員さんでしょうな。
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    [金髪]

真っ赤なコートの背中と電柱の黒い影が印象的でした。
この時間帯は、光と影を楽しむことができるので、お写んぽ撮影のゴールデンタイムです。
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    [赤いコート]

早足に歩いて行く黒いコートの女性。
泣いているのか 笑ってるのか 振り向かないでぇ~原宿のひとぉ~♪
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    [黒いコート]

早い時間帯は裏原宿ではモデル撮影しているところに遭遇します。
一応これも後ろ姿でパチリ。
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    [撮影中]

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2023年12月17日

原宿お写んぽ 落書きか看板か

今日から山形は真冬になりました。これ以上書きたくはありません、冬眠開始。

高崎で気分転換したい時は、例えば原宿でカメラをぶら下げて、お写んぽ いやお散歩すると、被写体に困ることはありません。

今回は壁や電柱に目を向けて撮ってみました。
竹下通りの1本裏のブラームスの小径の入り口電柱です。
右上の階段に小さく映っている女の子がポイントかな。
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    [電柱広告]

小径の白い壁には落書き?いやイラストが。
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    [白塀]

一瞬バンクシー?かと思いましたが、まさかまさか。
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    [闘牛士]

裏原宿をブラリブラリ、まだ10時半頃なので人は少なめ。
これはよく見る落書きのスプレー画なのか意図して描いたものなのか。
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    [スプレー]

これは明らかに看板代わりでしょうな。
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    [看板]

原宿では飲み捨てられた空き缶や空き瓶までもが、おしゃれに見えちゃいますな。
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    [飲み捨て]

開店準備のスタッフもまわりの落書きに溶け込んで、まるで違和感がありません。
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    [開店前]

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