10年振りの脳ドック激混みじゃなかった白川郷を展望

2019年06月14日

合掌造りは竪穴式住居の進化系なのかも

相倉合掌集落の中にひときわ古そうな合掌屋根の家?が残されていました。
これが合掌造りの原形のようです。
4a7f01b8.jpg



[原型]










側面はこのようになっていて、地面まで大屋根で覆われています。
小さな看板に「原始合掌造り(ナンマンダブツ建て)」と説明されています。
e5e627a7.jpg














これを見てすぐに連想するのは、中学で習った縄文弥生時代の竪穴式住居です。
調べてみると、竪穴式住居は決して縄文弥生時代という古代だけのものではなく、江戸時代の遺構からも竪穴式住居が見つかっているそうです。

この原始合掌造りの住居は江戸時代の建築らしいのですが、今は倉庫として使っているらしくて内部は見れませんでした。
こちらが入り口です。
まさに竪穴式住居ですなぁ。
でもこれは遺跡の再現物ではなくて現存ですから貴重です。
全部クリックしてど~ぞ!
28335c94.jpg



この記事へのコメント

2. Posted by 知青   2019年06月14日 19:02
おおお~
まさに竪穴式住居ですね!
1. Posted by トロール   2019年06月14日 19:45
これはすごいですね!

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
10年振りの脳ドック激混みじゃなかった白川郷を展望