たまには完全休養日狛犬ならぬ狛うさぎでインスタ映え

2019年05月21日

珈琲一杯の入場料の芸術的な喫茶店

京都大学北門前の進々堂という喫茶店。
名前は知っていましたが、恥ずかしながら今年のGWに初訪問でした。

昭和5年創業ということなので、来年で創業90年、
内装も当時のままのようで、自分が小学生の頃によく見かけたタイプの超レトロなレジスターも現役です。

店内の重厚なテーブルと椅子は人間国宝の黒田辰秋作品 。
看板の文字は棟方志功と、芸術的にも価値あるカフェであります。
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[進々堂]










8人組の長さ2mのテーブルと同じ長さの椅子が寄り添って、実に趣きがあります。
そういえば倉敷 大原美術館隣りの喫茶店エル・グレコも同じようなテーブルと椅子だった。
こんな場所でひと時読書に耽るのもいいものです。

こういう場所はカフェとは言わずにやはり喫茶店と呼ぶべきでしょうな。
全部クリックしてど~ぞ!
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 [店内]

urutorahurosu at 05:18│Comments(3)ディープな京都 

この記事へのコメント

3. Posted by ブルースカイ   2019年05月21日 05:51
あまり知られていない喫茶店の方が落ち着いた雰囲気を楽しめるので穴場にしておきたいですね。エルグレコは有名すぎて別格かも
2. Posted by おばちゃん   2019年05月22日 00:49
<太> 歴史を感じる店内ですね{超びっくり}
 レジスターまで、昔のままとは{わお}
 後世まで残して欲しいものですね。
 倉敷には学生時代に行きました。
 記念にエル・グレコのマッチ箱を持ち帰っていた筈ですが
 どこに行ったやら{なんで}</太>
1. Posted by kusakabe-dc   2019年05月22日 06:31
ブルースカイさんへ
いや、進々堂は確か京都で最初の喫茶店らしく、京大の学生さんたちで賑わうようです。
カップルでひそひそ話で愛を育むには合わないと思います。
おばちゃんへ
おばちゃんの学生時代ですか。
ディスカバージャパン、アンノン族ですな。
あの頃君は~若かったぁ~♪です。
君も僕も。

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