枝垂桜 頭上に雪が降る如く平野神社 花束を君に

2018年04月06日

平野神社 みやびな桜たち

京都の桜がやはり日本一だと言われる所以の一つに、その種類の多さにあると思います。

それぞれ開花期が微妙に違うので、全国区のソメイヨシノの満開期が外れても、そこかしこでまだまだ見ごろの桜を楽しむことができます。

平野神社の本殿の前には、これぞ京都の桜と言えるような、みやびな名前の桜たちが植えられていて、それも京都に行く楽しみでもあります。

特に今年は開花が一週間以上も早かったので、普段は4月中旬に咲く種類の桜も満開近くでラッキーでした。

本殿のすぐ前には「胡蝶」
四月中旬が開花期ですがもう見ごろ。
b62ee162.jpg



[胡蝶]










これは「衣笠」
平野神社原木の桜ですが、これも四月中旬が開花期ですが、3月末でこれだけ咲いています。
66d3beb1.jpg

 [衣笠]












こちらは「御車(みくるま)返し」
同じく四月中旬が開花期。
b48c68ba.jpg




[御車返し]








その他にも「寝覚(ねざめ)」とか「芝山」とか、おまけに「扁桃(アーモンド)」までありました。
全部クリックしてど~ぞ!


urutorahurosu at 05:31│Comments(1)ディープな京都 

この記事へのコメント

1. Posted by hibinouturoi   2018年04月06日 09:54
いつも美しい お写真拝見しています。
今回は京都。私も同じ頃 修学院に住む孫へ向かう車窓から鴨川沿いの桜は眺めました。見損ねた京都の桜を blogから楽しませて頂きます。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
枝垂桜 頭上に雪が降る如く平野神社 花束を君に