寒いねと話しかければ避難勧告 山形県山形市

2018年01月30日

仮想通貨で億り人の税金は?

コインチェックの仮想通貨騒動のニュースで、ビットコインとかいうものの存在を初めて知りましたが、実体のない通貨というものにとても違和感を感じて、毎日ガラケーの万歩計を見ている今日この頃です。

さて年を越してもうすぐ2月、そろそろ昨年分の確定申告の準備も始めなければなりませんが、ビットコインで1億円以上儲けて舞い上がっている人を「億り人」とか言うんだそうですな。

で、この儲けたお金には当然ながら税金がかかるわけで、税金のことまで考えて億り人を楽しんでいる人って、あまりいないのではないかと思うわけであります。

仮想通貨で1億円儲けたとしたら、所得税だけでざっくり4500万円はかかるわけです。

利食いしたお金をそのままもしコインチェックに預けていたとすれば、今回の騒動で1億円がすぐに換金できないわけで、それでも振替納税日までに4500万円を納税しなければならないという事態になってしまうわけです。

また仮想通貨というものは乱高下が激しいようで、もし年内に1億円の利益を確定しても、預けた仮想通貨が新年になって1/3になってしまっても、税金の4500万円は納税しなければなりません。
さらにこの1億円に対する住民税も払わなければなりません。

仮想通貨の利益は税法上雑所得になるので、株などと違って分離課税ではなくて自分の給料やいろいろな所得と一緒に総合課税になり、もし今年が赤字になっても翌年の所得の黒字と相殺できないのです。

分かりやすく言えば、昨年の高騰で1億円の利益を確定した人がいたとします。
この場合、3月15日までに約5500万円の税金を払わなくてはいけない。
今年の暴落で損をしても合算できない。
自己破産しても、税は免責されず、相場での損は免責されないので、一生借金だけを背負ってゆくという具合になってしまうのであります。

一時的な儲けはその年はリッチになれますが、その分の税金がド~ンと翌年に払わなければならないので、その分をちゃんと残して使わないと、次の年に青くならなければなりません。

芸能人で一気に売れて舞い上がって遊びで札束をまき散らし、一気に人気がなくなって次の年に税金を払えなくてホームレスになりかけるという話もたまに聞きますが、そういうパターンです。
まあ、2年以上続けて億り人になればいいのでしょうが、この世界、そういうわけにはいかないでしょう。

これからいろいろな悲報がニュースになりそうな気がする、真冬日の一考察でした。
写真は今は無き北斗星を見送る、上野駅13番線ホームのおくりびとたち。
クリックしてど~ぞ!
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 [おくりびと]

urutorahurosu at 05:35│Comments(2)今日このごろ 

この記事へのコメント

2. Posted by 浜ちゃん   2018年01月30日 06:38
もしかしたら、今年に入って初めての一番寒いおはなしかもですね。
そもそも実態のないものなので、興味もなかったのですが、怖さだけが実態化しちゃって、なんだかなーって感じです。
しかし、税金が破格過ぎてびっくりしました。
そんなにかかるなんて、仮想通貨をやってる何パーセントの人が分かっているのでしょうかねー。
私からしたら
幽霊みたいに寒くて怖いものです。
1. Posted by kusakabe-dc   2018年01月30日 08:17
浜ちゃんへ
いやいや、寒いのは外の空気で、こちらは今朝はマイナス7度くらいでした。
ビットコインに関わっていない我々にとっては完全に他人事なので、冷めた目で見ています。
温かい目じゃなくて冷めた目なので、やっぱりお寒い話かな(笑)。

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