暗雲と飛龍やっぱり花嵐桜組さ

2017年10月08日

人間と獅子頭の顎の構造の違い

何か難しそうなタイトルになってしまいましたが、ただのお祭りの写真の話です。

9月末のイベントに出ていた長井の黒獅子。
なかなかの迫力で、幼児たちは皆泣いてしまうほどでした。
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[黒獅子]









この黒獅子はお酒と現金のご祝儀が大好きで、そのたびに大口を開いて喜びます。
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 [好物]












さて動物の顎は上の顎と下の顎があって、人間の顎は上の顎が頭蓋骨と一体化していて固定されているので、下の顎が前や横に動いたり開いたりして物を噛む構造になっています。
一方、獅子頭はというと、大きく口を開けると人間とは逆で、上の顎の方が動くので吠えると写真のような感じになります。
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[吠える]









人間の顎は下の顎が動くので、大きく開口すると次の写真のようになるわけです。
昨日と今日は仙台で、東北最大規模の「みちのくYOSAKOIまつり」開催中。
写真は4年前のみちのくYOSAKOIまつり。

ここ3年は葬式と法事がみちYOSAの日程とかぶって撮れませんでした。
昨日は雨だったので、今朝から仙台に行って、一日撮影します。
全部クリックしてど~ぞ!
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 [叫ぶ]



urutorahurosu at 04:43│Comments(0)写真の話 

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