2015年09月09日
田園風景をSLが走る
山形駅から難読駅の左沢(あてらざわ)駅までの左沢線で、年に一度SLが走ります。
SL列車の写真を撮る時、このようなイベント列車では必ずヘッドマークを付けるので、正面から撮るとそれが邪魔でどうしても雰囲気が損なわれます。
ところが本運転の前には3日間くらい、同時刻で試運転が行われるのが普通で、この時はヘッドマークを付けません。
なので、雰囲気のある写真を撮るにはこの試運転の時が狙い目で、平日なので撮り鉄の数も少ないのです。
本運転はは今週末の土日ですが、お出かけするので撮れないのですが、自分は基本的に火木土曜日の午後を休みにしているので、昨日の午後に沿線でちょい撮り鉄をしてきました。
終点の左沢駅にはターンテーブルがないので、午後の下りの便はSLがバック運転になります。
それでも田園風景の中をSLの煙たなびく姿は何となく懐かしい風景になります。
[煙たなびく]
このSL機関車C11-325号機は、現在は真岡鐵道に所属していて、JR東のイベントで引っ張りだこのSLですが、実は40年以上前には実際にこの左沢線を5年間走っていた里帰りのSLなのです。
3両の客車も昔のままの旧型車輌で雰囲気があります。
田舎のローカル盲腸線には、タンク式の小さなSLがよく似合います。
全部クリックしてど~ぞ!
[里帰り]
SL列車の写真を撮る時、このようなイベント列車では必ずヘッドマークを付けるので、正面から撮るとそれが邪魔でどうしても雰囲気が損なわれます。
ところが本運転の前には3日間くらい、同時刻で試運転が行われるのが普通で、この時はヘッドマークを付けません。
なので、雰囲気のある写真を撮るにはこの試運転の時が狙い目で、平日なので撮り鉄の数も少ないのです。
本運転はは今週末の土日ですが、お出かけするので撮れないのですが、自分は基本的に火木土曜日の午後を休みにしているので、昨日の午後に沿線でちょい撮り鉄をしてきました。
終点の左沢駅にはターンテーブルがないので、午後の下りの便はSLがバック運転になります。
それでも田園風景の中をSLの煙たなびく姿は何となく懐かしい風景になります。
[煙たなびく]
このSL機関車C11-325号機は、現在は真岡鐵道に所属していて、JR東のイベントで引っ張りだこのSLですが、実は40年以上前には実際にこの左沢線を5年間走っていた里帰りのSLなのです。
3両の客車も昔のままの旧型車輌で雰囲気があります。
田舎のローカル盲腸線には、タンク式の小さなSLがよく似合います。
全部クリックしてど~ぞ!
[里帰り]
urutorahurosu at 05:01│Comments(3)│写真の話
この記事へのコメント
3. Posted by 浜ちゃん 2015年09月09日 20:26
素敵な景色ですねー。
癒されました♪
癒されました♪
2. Posted by トットママ 2015年09月09日 22:18
SL懐かしいです。 私が子供の頃乗っていたSLは今、藤沢市の公園で保存されてるそうですが、面会に行ったことないです。
今は廃線になった赤谷線の終点の町に住んでいたので、ターンテーブルがあって、SLが向きを変えるのをあきずに眺めてました。
今は廃線になった赤谷線の終点の町に住んでいたので、ターンテーブルがあって、SLが向きを変えるのをあきずに眺めてました。
1. Posted by kusakabe-dc 2015年09月10日 07:04
浜ちゃんさんへ
SLもこんな小型のSLは、近づいて撮るよりも、のどかな風景として撮った方がいいと思いましたので。
これも、旧型の客車がポイントなんですよ。
トットママさんへ
やはり静態保存は寂しいですね。
壊されるよりはいいですが。
京都の梅小路機関区のように、動態で保存してもらうとうれしいです。
思い出のSLと共に、青春時代が蘇ってきます。
最近、草の中に眠っていたターンテーブルが整備されて、鉄道遺産として保存される話も聞いています。
SLもこんな小型のSLは、近づいて撮るよりも、のどかな風景として撮った方がいいと思いましたので。
これも、旧型の客車がポイントなんですよ。
トットママさんへ
やはり静態保存は寂しいですね。
壊されるよりはいいですが。
京都の梅小路機関区のように、動態で保存してもらうとうれしいです。
思い出のSLと共に、青春時代が蘇ってきます。
最近、草の中に眠っていたターンテーブルが整備されて、鉄道遺産として保存される話も聞いています。