遠い世界に~♪ 桃岩荘かっぱえびせんと利尻富士

2015年07月26日

桃岩荘YHの朝

さて桃岩荘の最終回です。

桃岩荘の朝はまず愛とロマンの8時間コースを歩く人たちが、まだ暗いうちからゴソゴソ起きだします。

自分は朝は早いので同じ頃に目を覚ましますが、回転ベッドではまだ寝息が聞こえているので、大きな音は立てられません。

ゴソゴソしているうちにやがて起床時間。
館内放送で「ゴメが鳴くからニシンが来るとぉ~♪」と大音量の「石狩挽歌」が流れます。
北原ミレイの名曲ですが・・そうかここは鰊番屋なのだと今更ながら思ったのでした。

朝食も食べて、8時間コースを歩くホステラーたちが出発します。
今日は8時間コース9人+短時間コースを歩くオバサンたちが数人なので、ブルーサンダー号ではなくて、バスで最北限のスコトン岬まで送っていくのです。
3b0cfb26.jpg




[愛とロマンのコースへ]









外人さんカップルの彼女の方は8時間コースへ。
彼氏はお迎えで居残りです。
彼氏の代わりにヘルパーがグッドラック。
394e5000.jpg

 [グッドラック]












さて自分はというと、レンタカーを借りているので8時40分発のフェリーまで、島内をドライブしましたが、そのときの写真はまたアップします。

そしていよいよ島を離れますが、桃岩荘YHではホステラーが乗るフェリーにはヘルパーや連泊のホステラーが港でお見送りをするのが慣例で、礼文島の名物にもなっています。

この時は自分を含めてたった2,3人のホステラーのために20人以上が見送りをしてくれたのです。
95fa6e87.jpg




[お見送り]









乗船して荷物を置いて船尾に行くと、もうすでに始まっていますお見送り。
歌って踊って、最後はやはり「遠い世界に」。
f7c41b2f.jpg

 [遠い世界に]












心を込めてのお見送り。
1d04ccd7.jpg




[心を込めて]









フェリーが桟橋を離れると「行ってらっしゃ~い」の大合唱。
be49f6e2.jpg

 [行ってらっしゃ~い]












自分たちは「行ってきま~す」と叫ぶます・
こんな涙が出るようなお見送りをしてもらったら、来年も行かざるを得ないじゃありませんか。
a17895e4.jpg




[行ってきま~ぁす]








こんなに献身的に働いているヘルパーや、ここに泊っている若者たちを見ていると、こんな日本でもまだまだ捨てたものじゃないなぁと、心底思ったのでした。
「だけど~僕たち~若者がいる♪♪・・」

ということで、来年も行こうと心に決めたのでした。
全部クリックしてど~ぞ!

え~、この桃岩荘のミーティングとお見送りは、確か去年NHKで放送されて、偶然にそれを見て、たびたびの心に火がついてしまったのでした。



この記事へのコメント

3. Posted by 麗蘭   2015年07月26日 22:10
私たちも、島の皆様に大歓迎と、涙の握手に歌でお別れしたのを、思い出しました。
その時は、ギターを引きながら歌うお兄さんの後に、皆さんの大合唱が響きましたね。
大歓迎には、かなりびっくりしました。懐かしいな~??
2. Posted by kusakabe-dc   2015年07月27日 10:03
麗蘭さんへ
昔の見送り光景が、今も続いていることに感激ですね。
また礼文島に行ってみようというこの時のテンションを、いつまで持ち続けられるかが問題です。
1年間はいろいろありますからね。
今のところ自分はまだ大丈夫です。
1. Posted by baba   2015年07月27日 22:54
凄いエネルギーですね!
遠い昔に何処かに置き忘れた、
温かさと熱さを思い出しました。
北海道は私の故郷です。
胸が熱くなりました。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
遠い世界に~♪ 桃岩荘かっぱえびせんと利尻富士