桃岩荘YH(ユースホステル) にたどり着くまで落陽の儀式

2015年07月23日

桃岩荘YHにチェックイン

さてようやく桃岩荘のお出迎えを受けて足を踏み入れましたが、桃岩荘の設備について書いてみます。

桃岩荘は夏の時期だけの開所で、ヘルパーと呼ばれるYHのお手伝いをしてくれる人たちで運営されているようです。

前の記事の印象通りこの施設自体はとてもきれいと言える建物ではありません。
でも決して汚れてはいない清潔な建物です。
それはこのヘルパーたちをはじめ、一緒に泊ったホステラーたちが積極的に館内の隅々まで掃除をしているからで、それは今では他の宿では決して見られない光景ですが、YHというのは旅の我が家なのですから、自分の家を掃除するのは当たり前のことなのです。

館内には二層式の洗濯機や乾燥機も何機も設置されているし、通称ブティックと呼ばれる簡単な売店もあります。(写真撮り忘れ)

館内は禁酒禁煙、携帯は何とか通じるようですが館内での通話はダメ、もちろんテレビなどどこにも見かけません。
ベッドでの飲食も禁止。
飲食は食堂か囲炉裏のある広間でのみOKです。

トイレはこのロケーションなので当然下水道が通っているわけもなく、想像通りポットン便所ですが、便器の脇には水の入った大きなペットボトルが置いてあり、ふたには穴があいていて、使用した人が自分で水洗できるように大小すべての便器に置いてある、自己水洗トイレです。(写真なし)

お風呂は「女性用」と「混浴」の2つあって、女性はどちらでも入浴できるようになっています。(笑)
自分はすでに香深港で利尻富士を目の前に眺めながら日帰り温泉に入ってきたので、混浴入浴はしなかったので写真はなし。

ここは食堂。
この日のメニューは海鮮中華丼と春雨の小鉢と味噌汁。
味はまあまあでした。
ちょうど女性ヘルパーたちとゲストのディナーショーです。
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[ディナーショー]









桃岩荘YHを有名にしている名物の一つが「愛とロマンの8時間コース」というトレッキング。
最北端のスコトン岬からYHまで、30キロほどの山道を参加者だけで実際は10時間以上かけて歩きます。

ちょうどこの日の8時間コースの参加者たちが戻ってきました。
いつもは男性ヘルパーたちが屋根に上ってお帰りなさいのセレモニーをするのですが、あいにく雨が降ってきたので、玄関前でお出迎え。
8時間コース完歩が目的でここに連泊する人も多いのです。
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 [完歩者たち]












さて食事と入浴が終わると、館内放送で声がかかってミーティングですよ。
基本的に桃岩荘の生活は、プライバシーがほとんどありませんので、そういうのがイヤという人には、ここの宿泊はお薦めしませんが、良くも悪くも一生の思い出を作りたいと思う人には、ぜひこのミーティング体験してみることをお薦めしますというか、建前自由参加の強制参加ですが。

自分は二十歳の時のたった一泊の桃岩荘の思い出をず~っと引きずってようやく今回実現して、今は毎年行きたくなっています。

この日は夕方から雨が降ったので外には出ないで囲炉裏の広間でのミーティング。
まず最初は礼文島初訪問のホステラーたちを前列に座らせての、面白おかしい島案内でしたが・・・
全部クリックしてど~ぞ!
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[島案内]








この頃、外の雨が上がって雲の切れ間から青空も見えてきて、どうやら夕陽が見られるようです。
つづく


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