地震の爪跡雨の日は写真日和

2014年07月24日

須川温泉のすばらしさ

岩手秋田宮城の3県にまたがる栗駒山の登山口になっている須川温泉は標高が1100mで、あの天下の名湯草津温泉とほぼ同じ標高の山の中にあります。
しかし、草津温泉の賑やかさとは正反対に旅館は2軒、あたりには熊も出没します。

自噴している源泉はph2.2という強酸性の明礬・緑礬泉で、その湧出量といえばなんと脅威の1分間に6000リットル、泉温は約50度という理想的な温度で、浴槽に届く時には最適温。
草津の湯のように、湯もみで温度を下げる必要もありません。
写真は一番大きな湧出口ですが、一番手前あたりからゴボゴボと自噴しています。
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[自噴]









もちろん加水、加温など一切せずに、パイプで源泉の湧出口から直接各浴場へ空気に触れることなく送られています。
赤い鳥居の左側からもゴボゴボ。流れているのはすべて源泉のお湯。
白いのは、あたりにたくさんこびりついている湯の花です。
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 [源泉の川]












もちろんそれだけでは使い切れず、湧出源泉のほとんどはそのままお湯の川となって流されて、その川岸は無料で利用できる最高の足湯となっています。
その辺の温泉の、チョロチョロ流れる気持ちの悪い足湯とは大違い。
このような贅沢な足湯が他にあるでしょうか。




[天然足湯]















あいにくこの日は雨なので、足湯を利用する人はゼロでしたが、白い湯花の付着した青緑色のお湯の流れの色は神秘的でで、思わずレンズを向けてしまいます。
スローシャッターで撮ると、さらに神秘的な色になります。

 [神秘色]

















数十年ぶりで宿泊したのは須川高原温泉旅館でしたが、露天風呂は旅館の外にあって、その大きさはまるでプール、圧倒されてしまいます。

内湯の大浴場は今は男女別ですが、昔むかし初めてここに来た頃は、男女別の大浴場の仕切りが一番奥で切れていて、浴槽が奥でつながっている構造だった記憶があります。

一度このような贅沢な温泉に入ると、そのへんの「なんちゃって温泉」などには、とても入る気がしなくなってしまうのでした。
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