昭和世代にとって大人の休日倶楽部パス

2014年01月24日

ブルートレインがなくなってしまう

3月15日のダイヤ改正で、上野~青森間の寝台特急「あけぼの」が廃止になってしまいます。
北海道新幹線が開通する数年後には、「北斗星」も廃止になってしまうでしょう。

まもなくJRからは空色のブルートレインがすべて消えてしまいます。
夢と旅情と希望を運んだ寝台列車が消えてしまうのは寂しい限りです。

鉄オタの石破幹事長の「存続希望のご威光」も届きそうにありません。

それでも上野駅13番線ホームは21時近くなると、ブルートレインに乗車する人々とカメラマンで賑わっています。

20時59分にあけぼの入線。乗客が一斉に乗車します。
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[乗車]









車輌は老朽化でところどころ傷みが激しく、痛々しい感じもします。
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 [老朽化]











荷物を置いたらホームに出て、思い出作りの記念撮影。
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[思い出写真]








あと2ヶ月足らず、冬の「あけぼの」は天候不良で運休も多いので、あと何回走ることができるのでしょうか?
こんな光景を見られるのも、雪が消える頃までです。
それまでは東京に行く度に、酔っ払って上野駅13番線ホームで見送ります。
去年乗っておいて良かった。
全部クリックしてど~ぞ!



この記事へのコメント

1. Posted by ながひま   2014年01月25日 10:05
悲しいですねぇ。
一度自分もそれに乗って北海道に行きたかった・・・。

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