うんざり逃避行

2012年02月04日

雪崩の玉川温泉

先日雪崩が起きた秋田県の玉川温泉。
山奥にありながら通年営業の超有名人気温泉ですが、泉質はものすごい酸性湯で、コップに1/4ほど源泉を入れて水で薄めて飲んでも、酸っぱくて飲むのに苦労するほどの泉質です。
夏しか行ったことがありませんが、朝駐車場前には車が列をつくり、開門と同時に岩盤浴の場所確保のために、ゴザを背負って人々が歩きます。
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[場所取り]









玉川温泉はガンや難病に効果があるということで知られ、全国からガン患者が集まり、その岩盤浴の光景は、今や他の温泉では見られません。
今回雪崩に遭遇したテントは、1キロほどの遊歩道の途中にあり、全景はこんな感じです。
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 [露天風呂つき]











テントの中に限らず、遊歩道付近のあちこちの地熱の高い場所を選んで、思い思いに岩盤浴を楽しんでいる光景は、まるで山の中のリゾート地。
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 [山中のリゾート]











このような豪雪地帯の山の中の温泉は冬期間の休業が普通なのですが、やはり超人気となるとそうはいかないのでしょう。
数年前は秋田県乳頭温泉の鶴の湯でも雪崩があり、冬の山奥温泉は要注意ですなぁ。



この記事へのコメント

3. Posted by MOONMAN   2012年02月04日 08:03
  癌の治療に温熱療法があると聞いたことがありますが、岩盤浴にはその効果があるのでしょうか。それにしてもこんな山奥に、それも厳冬期に癌の患者さんが全国から集まるなんて、現代だから出来ることなんでしょうな。札幌でも街の中に岩盤浴を謳い文句にした天然や人工の温泉がありますが、どう違うのでしょうか。ニセコのスキー場でも、雪崩が問題になっています。
2. Posted by kusakabe-dc   2012年02月04日 08:24
MOONMANさんへ
玉川温泉は北投石という放射能を出す石があり、この一帯の場所の中に、放射能が多く集まる場所があちこちあるようです。
岩盤浴とは別に、そんな場所に末期がんの人たちが身を置いて、治療しているのです。
東北地方の医学部が中心になって、その研究所もかつては温泉施設内にありました。
なので、ここは温熱療法ではなくて、放射線療法の保養施設なのです。
1. Posted by ガスオヤジ   2012年02月05日 18:32
科学技術の発展やITの進歩で、僕らは自然の力を軽視してきたのかも知れませんね{CARR_EMO_379}気をつけねば…

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