みちのくYOSAKOIを撮るみちYOSAを撮る(美・艶)

2011年10月12日

みちYOSAを撮る(センター)

みちYOSAのメイン会場は市民広場の大舞台ですが、撮影をするには最前列でも舞台までは距離がありすぎて、おまけに背景には各スポンサーの宣伝パネルがベタベタなので、まるでいい写真にはなりません。
ねらい目は市民広場から道路をはさんで向かい側の勾当台公園広場。
舞台は地面にゴムのシートを敷いて、ブルーシートの観客席との距離は1m程度しかありません。
なので、ブルーシートのセンター近くのかぶりつきが、最高の撮影場所となります。
モー娘でもAKBでも、センターを取るのにメンバー同士の熾烈な競争があるようですが、撮影もセンター近くの最前列が見るのも撮るのも特等席になります。
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[YOSAKOI]








目の前で踊ってくれるので迫力満点、時には衣装の小道具が飛んできたり、大旗が頭上をかすめます。
左右180度近くが演舞が迫ってくるので、超大画面で見ている感じです。
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 [大迫力]

 









しかも夜になると、踊り手の背景は暗闇に黒くつぶれてくれるので、黒い背景に踊り手が浮かび上がります。




[赤い鳴子]














この場所を確保するにはある程度のコツが必要です。
まず撮影は一人で行くこと。途中から二人分の最前列は無理です。
お尻のクッションと防寒具とホッカイロをリュックに詰め込むのは、快適に撮影するためには必須です。
撮影のメインは夜なので、夕方4時か5時頃に、前から2,3列目のセンター近くの空きスペースにもぐりこみます。
最前列の席をとるのには2回のチャンスがあります。
まず日没前に、人気チームの演舞があると、その演舞後に帰る観客が多く、前に進めます。
やがて日が落ちると、この時期は急に寒くなるので、防寒の準備なしで見ている人は辛くなって、ポツポツと席が空きます。
空きが出たら迷わずその場所に移動します。
今回は二夜とも最前列のセンター近くをゲットです。(毎年ゲットしています)
席が決まったら、まず大事なのが隣の人どちらかと仲良くなること。
夜9時頃終了なので、寒くなるしどうしても途中トイレに行く必要があります。そんな時に席を取っておいてくれる人がいると便利なのです。
きっかけは簡単。「何時頃から来てるんですか~?」この一言から話が弾みます。
心が揺さぶられるような演舞がいくつもありました。
写真はすべてクリックしてどうぞ。
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[ゆさぶる]



urutorahurosu at 21:09│Comments(4)写真の話 

この記事へのコメント

4. Posted by dr.tonton   2011年10月12日 23:39
迫力満点の写真が 見事に撮れましたね~
人物が 飛び出して来そうです。
明暗のメリハリ 
踊り手の 激しい動き 
そして それらを通じて
その場の 音や声  踊る人の息使い  観ている人の興奮
全てが じんじんと伝わって来ます。
こんな写真が撮れたらいいなぁ--
3. Posted by smileyuka   2011年10月12日 23:46
YOSAKOIの迫力は他にはないものですよね。
迫力あるお兄さんと美しいお姉さんのアンバランスさがいいですね{パチパチ}
この両方が魅力なんでしょうね。
2. Posted by え氏   2011年10月12日 23:55
見てましたら、またヨサコイやりたくなって来ました{CARR_EMO_65}{CARR_EMO_65}
楽しそ~(>_<){CARR_EMO_330}
1. Posted by kusakabe-dc   2011年10月13日 05:54
dr.tontonさんへ
これも、すぐ目の前で演舞しているからで、遠くから望遠レンズで撮ったのでは、迫力が出ません。
撮影のポジションって大事だと思います。
smileyukaさんへ
すみません、この「迫力あるお兄さん」は、「迫力あるお姉さん」なんです。ハイ。
北海道大の女子大生です。
こんなお姉さんもいいですなぁ。
たぶん普段はこんなんではないと思いますが・・
え氏さんへ
ヨサコイやっていたんですか?
スケジュールのところどころに「総踊り」がありますので、これは観客の参加もOKですので、ぜひ踊ってください。

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