ギネス認定寒~い撮り鉄な日

2010年03月23日

農民の家

ネットで1泊2食1万円の源泉かけ流しの宿を見つけて、春の嵐で大吹雪の山刀伐峠を越えて、久しぶりの鳴子温泉へ。
鳴子温泉郷は、いろいろな泉質の温泉が豊富な湧出量で楽しめるのですが、ディープな場所もいろいろあるのです。
宿泊した旅館の源泉は茶色がかった濁り湯で、部屋もきれいで食事もまあまあとお得でしたが、その前に「農民の家」という巨大温泉施設で日帰り湯を楽しみました。
全国の温泉ファンにとっては、なんか怪しくて気になる施設のようで、まさにディープな鳴子を凝縮したような建物です。内部は無秩序に建物が連なっていて、中は迷路のような構造で、受付で館内図をもらわないと初めての人は迷子になってしまいます。
4種類の泉質の源泉かけ流しの風呂が何ヶ所もあり、中心部にはスナックやスーパーや居酒屋のようなもの、食堂などがあり、通路では履物をずらーっと並べて売っています。
何百人も泊まれる上に「農民の家音頭」というのもあるようで、昔の湯治場の雰囲気の現代版という感じかな。。
なんといっても、いくら農協が建てたからといって「農民の家」というネーミングはインパクトありすぎるような気がしますが、一度聞いたら忘れられない名前です。
そういえば鹿児島の芋焼酎にも「明るい農村」とか「農家の嫁」という、一度聞いたら二度と忘れられない銘柄の焼酎がありますが、これがまた美味いんですよ。
温泉も芋焼酎も興味のある人は是非どうぞ。




[農民の家]



この記事へのコメント

2. Posted by おかやん   2010年03月24日 00:06
こんばんは。
確かにインパクトあるネーミングですね♪「農民の家」って名前で入浴施設だとは思いません(笑)
1. Posted by 0138   2010年03月25日 08:01
温泉施設のネーミングとは!
インパクト大です(笑)行ってみたいです(^O^)

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