ひらひら極上の湯

2010年02月22日

冬だ、花見だ!

毎年2月の中旬は、伊豆の河津に花見に行くのです。
雪がしんしんと降っている早朝5時半に家を出て、河津に着くのがちょうどお昼。真冬から春らんまんへの、このギャップがたまりません
私が、「桜の中の桜」はソメイヨシノではなく、この河津桜だとつくづく思うのは、花びらのピンクが本当にきれいで勢いがあり、青空に映えるからなのです。
空の青を背景にした花びら、周囲のピンクの中に浮かび上がる花びら。マクロレンズでファインダーをのぞくと、肉眼で見るのとはまた別の、万華鏡のような世界が広がります。
満開直前のこの時期は、五分咲きの木から満開の木まで、好みの桜を撮影できます。
もちろん全国から花見客が集中するので、車は朝から大渋滞。混んでも時間通りに着ける電車利用が便利で、「踊り子号」の指定席をとって行くのですが、帰る時間帯のホームには、溢れるほどの人・人・人で、圧倒されてしまいます。




[桜の万華鏡]



コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
ひらひら極上の湯