老いの目雑記ユニクロの不思議

2009年11月14日

サケの白子

最近増加傾向にあるドライアイですが、同様に増えているのがドライマウス(口腔乾燥症)です。
口が粘ついたり、口臭の原因になったり、乾燥したものが食べにくかったりしますが、きちんと磨いているにもかかわらず、やたら歯の根元にムシ歯ができやすい人も、その傾向があるようです。
ドライマウスになると、口の中のカンジダ菌が増加して、口の中の環境が悪化して、痛みや炎症、果ては重症の歯周病の原因にもなるので、一時期「抗カビ剤」を使った歯周病治療が話題になったこともありました。
最近、「サケの白子」のプロタミン分解ペプチド(難しいですね)がカンジダ菌を減少させることが分かり、ロート製薬ではドライマウス予防の新商品の開発・商品化を目指しているということです。
去年行った村上市で買ってきた「サケの白子の燻製」。酒のつまみの珍味ですが、あれも効果ありかな?




[そろそろ旬]


urutorahurosu at 07:09│Comments(0)歯にまつわる話題 

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