難読ラベンダーの香り

2009年07月01日

郡上踊りin青山

郡上踊りを青山で踊るというのをネットで見つけて、早速行ってみました。
梅雨の晴れ間のまだまだ明るい土曜日の夕方6時、メトロ銀座線の外苑前で下車して地上に出ると、どこからともなくあの「かわさき」の音色が聞こえてきて、郡上八幡の徹夜踊りの夜が思い出されワクワクしてきます。
10種類もある郡上踊りの最初はやはり「かわさき」。会席料理に例えるならば、季節感豊かな前菜の盛り合わせでしょうか。
次の「春駒」はアップテンポで、例えれば「生きのいいお造り」。さながらジャパニーズ・トラディッショナル・ロックというところ。写真にするにはこの春駒が、躍動感溢れていて最高です。
そして「三百」「やっちく」「げんげばらばら」「猫の手」・・・と次々と踊られますが、こういう踊りの配列は、スポーツ医学的にも理にかなっていて、先人の経験則といえるのでしょう。
郡上からもずいぶんたくさんの人が来ていたようで、郡上八幡物産展で試飲のお酒を同じく試食の大吟醸の粕漬けをつまみにチビチチビリ飲みながら撮影すれば、カメラの重みで右の手首が痛くなってきて、次の日の朝は筋肉痛。
空も暗くなっていい感じ。郡上踊りのフルコースの続きは真夏の郡上八幡で。お囃子の皆さま、お疲れ様でした。大きな拍手で終了です。




[春駒]


urutorahurosu at 23:07│Comments(0)めぐる季節 

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