おいらん道中潮来花嫁さん

2009年06月14日

弱毒・強毒

新型インフルエンザの警戒レベルが「フェーズ6」に引き上げられました。
今回の新型インフルは弱毒性ですが、感染力は強いので予防に気くばりが必要です。
弱毒性のウィルスは、咽頭にくっついて増殖するのに対して、強毒性の鳥インフルのウィルスは肺で増殖します。
肺の中は「うがい」ができませんが、咽頭は「うがい」ができるので予防として有効なのです。しかも弱毒性ウィルスは30%エタノールでも消毒効果が期待できるようなので、25度の焼酎のロックがのどを通過するだけでもある程度消毒効果があるかもしれません(?)。
歯みがきをすると必ず「うがい」をするので、歯みがきの回数を増やすのは、いろいろな相乗効果がありそうです。
インフルエンザウィルスは飛沫感染なのですが、空気中には浮遊しないので、人ごみの中ではサージカルマスク・N95マスクなどで自分を守ることも効果があります。また、マスクをしていると無意識に汚れた指で鼻をいじったりしないだけでも意味があります。
国内感染者数が何百人という数は全く嘘っぱちで、海外渡航歴のある人しか検査をしなかったためにこんな数字しか出ていないだけ。実態は桁が違う数字だと思います。
この秋からの第2波は、もし強毒性に変異したら「お出かけ禁止」になりそう。今のうちに出かけておかなければ・・・
写真は箱根ガラスの森美術館の庭園の木。ウィルスの増殖をイメージして。




[増殖中?]


urutorahurosu at 19:22│Comments(0)歯にまつわる話題 

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