マスク・マスク・マスクルーブル美術館展

2009年06月04日

落陽

日が長くなるこの時期は、診療後もまだまだ明るいので、天気のいい夕方は散歩に出たくなります。
タウンザックと軽い一眼レフデジカメを持って、西の方向へ歩いていくと、真っ赤な太陽がつるべ落としに家並みの屋根に向かって落ちていきます。
山形大學のキャンパス内を裏門から通り抜けて、大学正門前の通りに出る頃に、ようやく夕陽が屋根の向こうに沈みかけるので、方向を変えて家に向かって戻ります。
帰り道は登りでだんだん暗くなってくるのですが、久々に汗をかきながら思い浮かべるのは、帰ってから飲むビールのこと。
ただ単にビールをおいしく飲みたいという不純な動機で歩いているようなものですが、これもこの時期ならではの楽しみの一つです。
大學のグランドの若者たちを見ながら近くの歯科医院の前を通ると、駐車場に「落雷に注意してください」の看板。
はて、どのような注意をすればいいのかなと考えながらスーパーに寄って、ブラックニッカとレモンと炭酸水を購入。
大きいグラスに氷とウィスキーに炭酸水。それに絞ったレモンを入れて飲むと、最高です。




[散歩道]



urutorahurosu at 06:36│Comments(0)めぐる季節 

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