今回の年末年始の休みは、公務員の人は９連休だったのですが、日下部歯科医院では６日間でした。
６日間も連休があると結構充実した休みになるはずなのですが、今回は大晦日に休日診療の当番で、友人のS先生と二人で３２人の急患にてんてこ舞いで１日つぶれ、どうせならその日当で温泉へと思って出かけた２日は、仙台までの高速道が朝から通行止めだったらしく、知らずに乗ったバスの中で１時間半も渋滞に缶詰状態で新幹線に間に合わずに途中で断念。４日は駐車場の除雪に費やし、結局元旦の初詣以外、特に心に残る事もなく過ごしてしまいました。
でも元旦ってよくよく考えると、朝から酒を飲んで家でグータラしているだけで、１年で一番どうしようもない日でいいのかもしれません。
街に出かけてもあらゆるシャッターが降りているし、夜の東京も街の中が暗く、駅では電気が全部消えているホームもあったりして、こういうのが本当のお正月かもしれませんね。
元旦の朝から出かけている自分が普通じゃないのかも。
年賀状の整理も、誰に出したか出し忘れたかわけが分からなくなり、結構いいかげんになってきています。写真の初詣の絵馬は「神様への年賀状」。




[神様への年賀状]