山形発山形着大環状線年賀状

2009年01月02日

雪原の初日の出

2009年の元旦も、正月パスで夜明け前の新幹線に乗ることから始まりました。
山形は雪空ですが、米沢を過ぎ板谷峠を越えると一気に青空になり、その頃にちょうど車窓から雪原の中に、感動の初日の出が見られます。
前夜に詰めたおせちと、ペットボトルに少しだけ移しておいたお酒で乾杯ですが、お猪口を忘れてボトルからのラッパ飲み。
表日本は快晴、裏日本は雪と、いつもながらの不公平感を感じながら、今年は諏訪大社下社秋宮への初詣へ、電車を4回乗り継いで行ってきました。
快晴の中央線は、雪を抱いた南アルプス、遠くに富士山、やがて右手には大好きな八ヶ岳、さらに中央アルプスと、すばらしい山々の景色が続きます。
諏訪大社では御柱が青空に突き刺さり、温泉の町なので熱々の温泉の若水で冷えた手を温めながら清めます。
境内の雰囲気を撮影して、大社近くの、掛けそばだけがメニューの立ち食い蕎麦屋でシンプルな昼食。
大晦日の日は休日診療の当番で、すっかり疲れて年越しの雰囲気もなかったので、やっと正月気分になれた元旦でした。




[2009初日の出]


urutorahurosu at 06:28│Comments(0)めぐる季節 

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