真岡鐵道のSL陽だまりの秋

2008年11月26日

京への思い

毎年この時期になると、TVのワイドショーでは、京都の紅葉が生中継で放映されます。
京都では大体今頃から12月初旬までが紅葉の見ごろなので、名所はどこへ行っても大混雑なのですが、昨日も患者さんから、連休に京都に行って東福寺では3時間待ちだったと聞かされました。
今年は台風の直撃がなかったので、モミジの葉が痛んでなく、例年になく綺麗なようです。
つくづく思うのですが、京都は巨大テーマパークだと感じます。
とりあえず往復の交通と宿さえ確保すれば、こんな大混雑の時期でも、観光客のいない穴場などいくらでもあります。
大徳寺高桐院の入り口の散りモミジ、鷹ヶ峰の光悦寺の雨上がりのエントランス、真如堂本堂脇の大モミジから三重の塔を午後の逆光で見る光景など、わざわざ拝観料などを払わずに見られる感激の場所が目白押しです。
もし雨が降ったら、京都駅のエスカレーターに傘を差して乗りましょう。
写真は我が家から車で5分の、もみじ公園の一昨日の朝モミジ。




[朝モミジ]


urutorahurosu at 06:18│Comments(0)めぐる季節 

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