木曽は山の中陽は沈み月も沈む

2008年09月14日

老人力

今年も8020の応募に時期になりました。
80歳で20本の歯が残っていれば、たいていのものが食べられるということで、日下部歯科医院では80歳以上の9人の患者さんを応募させていただきました。
きちんとメンテナンスしているこの9人の患者さんはどなたも元気です。半数は自分で車を運転して受診に来ます。
他に、女性の患者さん2人に応募を拒否されました。80歳と言われるのがイヤな女心のようですが、分かる気がします。それほど元気で年を感じさせません。
「老人力」の代表は忘却力のようです。忘れると言う能力は、幸せに暮らすためには必要な能力だと思うのですが、世の中には私も含め「忘れられなくて」不幸になっている人もたくさんいます。
「力を抜く」というのも幸せになるための大きな要素なのですが、分かっちゃいるけどなかなかできません。
きっと80歳くらいになると、自然に身についてくる力なのかもしれません。
きちんと何でも噛めるとどれほど元気にいられるかを目のあたりにして、プラス老人力で、人間としての完成形のような気がします。




[一本道]


urutorahurosu at 05:31│Comments(0)歯にまつわる話題 

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