トイレットペーパー不足はデマですが、マスクとアルコール不足は深刻ですね。
自分は両方ともそれなりに在庫があるので、とりあえずは問題ないのですが、さてこの状態がいつまで続くか分からないので、それが問題です。

医療機関でなければアルコールがなくとも、ドアノブやテーブルなどを拭く場合はキッチンハイターなどの次亜塩素水の濃度を調整すれば代用できるし、手洗いは普通の石鹸で大丈夫なのですが、特に医療機関でのマスク不足は深刻なようです。

マスクが不足するにつれて、政府やマスコミのマスクの評価も変わってきています。
新型肺炎発生当初は、マスクはN95などの高性能マスクが効果的ということでした。

その後感染が拡大化すると、高性能マスクも普通のマスクも予防効果にはそう大きな差がないとテレビで放送していました。
やがて市中に広がってきてマスク不足が深刻化してくると、マスクに予防効果はそう期待できないが、感染者や咳をする人は周りに飛沫を拡散しないためにマスク着用するべきだというような論調に変わってきました。
シンガポールでは感染者以外はマスクは着用しないようにという報道もありました。

じゃあマスク着用は本当に効果がないのか考えてみましょう。
新型コロナは主に飛沫感染や接触感染と言われています。
近くにいる人との会話やクシャミなどの飛沫を浴びる場合は、やはりマスクをしていた方が鼻や口に浴びる飛沫は絶対に少ないはずです。

 

また、つり革やドアノブに触った手で無意識に鼻や目をこすってしまうのが接触感染ですが、マスクやメガネをしているだけで、その機会はかなり減らせるはずです。

なので、やはりマスクは大事です。
普段や人の少ない場所ではマスク着用なしでいいのですが、人ごみの中ではマスク着用と、うまく使い分けが必要すれば、少ないマスクを何回か使い回ししやすくなるでしょう。

先日のNHKの朝の放送でいいことを言っていました。
アルコールがなくともウイルスは界面活性剤で死滅（非活性化）するので、普通の石鹸で大丈夫。
テーブルやドアノブなどを消毒する時はキッチンハイターを薄めればOK。
熱湯に10分間漬けてから衣類を洗うというのは、病院の感染病棟の洗濯マニュアルなので、家庭ではそこまでする必要はありません。

そもそも毎年集団発生するインフルエンザの時は、マスク不要なんて誰も言わないのに今回に限ってマスクに効果がないなどと・・・
完全な情報操作ですな。
昨日あたりから臨床を知っているドクターが、やはりマスクの効果はしないよりはあるということをはっきりと述べるようになってきました。

じゃなかったら、なぜ北海道の北見市や中富良野町の住民にマスクを配る必要があるのでしょうか？
まさか選挙目的というわけでもないでしょうに。

というわけで、今年の春はマスク美人が流行しそうです。
クリックしてど～ぞ！

　[マスク美人]

 

 

週末が来てもどこにも遠出ができずに、つまらない日々を過ごしています。
そう長くないであろう自分の残された人生の中で、今年一年は本当にもったいない一年になってしまいそうな気がします。

昨日は秋田県と山梨県、今日は広島県と群馬県で新型コロナの感染者が報告されて、まだ感染者の報告がない県は残すところたぶん14県になってしまいました。

つまらない日々に考えてしまうのは、さて最後まで残るのは一体どの県だろうかという、不謹慎でつまらなくどうでもいいことであります。
実態はもう全県に潜伏期を含む感染者が存在しているのは明らかなのですから。

そのどうでもいいことを自分なりに予想してみると、本命はやはり福島県かな。
原発事故の影響で、中韓の旅行客が一番少ないのではないかと思うのであります。

いやいや我が山形県も侮れません。
なんてったって山形は台風直撃がない、原発事故の放射能もほとんど影響がない、おまけに景気までやってこないので今年に入って県内唯一のデパートも倒産して、日本で唯一デパートのない県になってしまうほどの県なのです。
たぶんコロナも最後まで来ないのではないかと思っている次第です。

なので、本命は福島県、対抗馬は山形県、大穴が関東ながら人気のない茨城県というところでしょうか。
人の流れが少ない県ですな。
ついでに東京オリパラは開催中止か一年延期とみているのですが、皆さまはどう思われますか？

今日の写真は今年元旦の東京駅前広場。
開会式まであと205日と9時間だそうですが、広場には中韓旅行客がまだゴロゴロいたのです。
このときは新型コロナはまだ海の向こうの話だと、我々は無関心だったのでした。
反省の気持ちを込めてクリックしてど～ぞ！

ようやく政府も備蓄米ならぬ２００９年当時の新型インフル騒動の備蓄マスクの放出をするようですが、その数たったの７４３万枚ということで、意外に少ないことにびっくりしました。
これじゃ医療機関に優先配布しただけでも、まだ足りないくらいでしょうな。
国の備蓄なんて、あてにならないものです。

そういえば我が家にも１０年前に買っておいたN95マスクがあったはずと、納戸の奥をガサゴソと探してみたら数箱のマスクがあったあった。
N95マスクは見た目が出っ張っていて、街なかで装着して歩くのはかなり勇気がいるので、わずか数枚だけ試着して、あとはそのまま箱の中だったのでした。

今回は電車や飛行機やバスなどに乗った時だけならば使う機会がありそうです。
ようやく日の目を見そうなN95マスク。
漬物と違って１０年寝かせても発酵はしていないようですが、耳にかけるゴムひものゴムが劣化していないか心配です。

納戸の奥で見つけたN95マスクをクリックしてど～ぞ！

日曜日の朝９時、体温計を買おうとドラッグストアに行ってみたら、駐車場がかつて見たことのないほどのほぼ満車。

店内は当然ながらマスクなどはなし、入荷の予定なし。
あらあら体温計も売り切れでした。
ふと思いついて隣のコンビニに行ってみたら、最後の一個があったのでなんとかゲット。

その後ダイソーに行ってみたら、マスクやウエットティッシュの棚はカラッポ。
いや買おうと思っていたスプレーボトルも全部売り切れ。

そういえば途中のスーパーの駐車場も異常なほどの混雑です。
後で聞いてみたら、スーパーではトイレットペーパー、ティッシュ、お米などが品切れなんだそうで・・
なんで農業県の山形で米がなくなるんだ？
コロナと関係ないと思うんだけど、こりゃあマスコミが悪い。
実際に不足しているのはマスクとアルコール消毒剤だけのはず。
アルコールがなければ普通の石鹸やキッチンハイターで消毒は大丈夫。

昔のオイルショックや東日本大震災の直後の光景を思い出し、まるでコロナ狂想曲と言いたくなるような一日でした。
なので、狂想曲というよりもバイオリン協奏曲をイメージしてクリックしてど～ぞ！　[協奏曲]

困ったもんですな、新型コロナですよ。
新型のコロナストーブならば春にはもう使いませんが、コロナウイルスはそうはいきません。
もう、今年一年間のお出かけ予定が次々と中止になっていきます。

習近平の「大ごとにしないでほしい」の要請に忖度して、武漢からの観光客を野放し。
目先の春節のチャイナマネーに目が眩んで、中国からの観光客を野放し、個人観光客はこの場に及んでも野放し状態。
クルーズ船を下船した人たちも野放し。

地元の蔵王温泉には、中国に帰りたくないからとず～っと滞在し続けている中国人が何組もいるそうです。
自分が大嫌いな中韓インバウンド優遇政策が結局このような事態になってしまいました。

例えば酒を飲み過ぎて胃潰瘍になった人の治療でまず最初にやることは、胃薬を飲むことではなくて酒を止めること。
いくら胃薬を飲んでも酒を止めなければ胃潰瘍は治らない。

くさい臭いは元から断たなきゃダメ、というのも当たり前の話なのですが、アベ総理にはそのことが理解できないようであります。

もう遅いのですが、それでもとりあえず、中韓からの入国を禁止しなければ始まりません。
いくら泉の水を一生懸命かき出しても、泉の水が湧く限りは泉を空っぽにはできないのは当たり前です。

昨日の首相会見を見ても、彼はもう一回小学校の算数を勉強した方がよさそうです。
経済対策に補正予算２７００億円投入と、数字だけは大きそうですが、小学生の数は１３８０万人なので、一人当たり１万２千円にしかなりません。

感染者の数だけ見ると、日本よりも韓国の方がずっと多いようですが、検査数が１０倍以上違います。
分母の数（検査数）を意図的に増やさないのは、見た目の感染者数を少なく見せるためなのは明白。

見た目の補正予算を実際よりも多く見せたり、見た目の感染者数を少なく見せたりと、いや、悪知恵だけは働くようであります。

そして結局うまくいかない時の合言葉は「政府一丸となって・・」でうまくまとめてしまうのですな。
・ヒアリ対策に政府一丸となって・・
・梅雨前線による大雨の対策に政府一丸となって・・
・豚コレラ対策に政府一丸となって・・
・人命第一で政府一丸となって・・
・そして今回は東京五輪第一で、政府一丸となって・・ですか？

政府一丸よりも正露丸の方が効き目がありそうですが、正露丸の写真は探せなかったので、一週間前の渋谷センター街入り口のピカピカの一丸でもクリックしてど～ぞ！
　[渋谷の一丸]