2020年02月

2020年02月24日

心の琴線に触れる写真

ソール・ライターの写真を初めて見た時に、琴線に触れてしまいました。
2017年に写真展があったらしいのですが、その時は情報が入ってきませんでした。
今回2度目の写真展が渋谷のBunkamuraのザ・ミュージアムで開催中です。

どうやらGWには京都駅の伊勢丹のミュージアムでも開催されるようですが、それまで待ちきれません。
昨日の記事に書いたように、ストレス発散も兼ねて連休初日に日帰りで行ってきました。
なんか東京に泊まるのもちょっと怖いので日帰りです。
そのポスターの写真です。
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 [ポスター]

もう一種類のポスターはこちら。
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 [傘]


彼の写真はニューヨークの雨と雪と傘や窓ガラスが多いのですが、雪の中を歩き回るのは大嫌いなので雪の写真は撮れません。
北国では雪には不自由しないけれど、それに似合うようなおしゃれな被写体がありません。

彼の写真を見て写欲が出てきて、久しぶりの渋谷スクランブル交差点で、彼のタッチを真似てこんな写真を撮ってみました。
ソール・ライターというよりも、大好きなジャンセンの絵のタッチに近いかな。
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 [交差点]


urutorahurosu at 06:14|PermalinkComments(2)写真の話 

2020年02月23日

原宿でオシャレなマスクを売っていた

昨日の東京は春一番の強風でした。
いや、せっかくの3連休、一応お出かけは中止にしたのですが、3日間も引きこもりではストレスが爆発しそうなので、日帰りで渋谷まで写真展を見に行ってきたのです。

帰りに原宿表参道を歩いてきたら行列発見。
何かのお菓子の販売かなと思ったら、なんとマスクを売っていた。
それも超カワイイマスクで、いろいろなカラーがあるので欲しくなってしまったのですが、この行列にオッサンが並んでも白い目で見られそうなので止めました。
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 [マスク]

でもこのカラーのラインナップならば、やっぱり欲しいですな。
黒いのはチャイニーズと間違われそうなのでちょっとなぁ。
ブルーとか黄緑色のマスクがいい。
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 [ラインナップ]


urutorahurosu at 07:43|PermalinkComments(2)めぐる季節 

2020年02月17日

本当に接触飛沫感染だけなのだろうか?

後出しジャンケンみたいな厚労省の専門家会議開催と、「人混みを避ける行動と不要不急の外出は避ける」という、当たり前の新鮮味のない発表。

「正しく恐れる」とか、まるで言葉遊びのような表現をしていたのは確か今月初めの頃だったでしょうか。
たった2週間ほどで本当に恐れる事態になってきたような気がします。
正しく恐れさせてくれなかったのは厚労省とチャイナマネーに汚染されたWHOのせいでしょう。
春節のチャイナマネー欲しさに中国人の入国を制限しなかった政府も最悪ですな。

さて東京の国内感染のキーワードは屋形船。
冬なので船内は締め切っているのだろうし、天井も低そうです。
あそこに100人も入ったら、ウイルスの飛び交う空間はさぞ狭くなったことでしょう。

でも、たった一人の感染源なのに、本当に飛沫感染や接触感染だけであんなに広がるものなのでしょうか?
やはり、空気感染もあったのではと考えるのが自然なのかも。
だとすれば、都内の満員電車などは・・と考えると、空恐ろしくなってしまうのです。

今日の写真は、キーワードが屋形船ということで、屋形船の船溜まりの様子です。
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 [屋形船]


urutorahurosu at 06:58|PermalinkComments(0)今日このごろ 

2020年02月16日

子年だからネズミ算とは

いよいよ三次感染四次感染が国内でも発生して、ますます大変な事態になりそうな気がします。
これも初動体制が後手後手で、武漢からの観光客が相当人数入国してしまったことと、その後も未だに中国からの個人インバウンドが入国し続けているという、習近平の国賓訪日への忖度政策のせいです。

一昨日になってようやく専門家会議を設置した、政府のノー天気ぶりには、呆れてしまうばかりであります。
安倍首相は周囲に「ワクチンが開発されるまで何とか乗り切ろう」などと語っているようで、ワクチン頼みの状況で具体策は何も無いみたいです。
まともにレクチャーできる人間が周囲にいなかったのでしょうか。

ワクチンというのは治療薬ではなくて、来年の流行を抑えるための手段の一つであって、喫緊の課題は治療薬を開発することであります。
例えばインフルが流行しても、とりあえずは感染してもタミフル等の薬もあるし、それを使って予防的な服用もできるわけですが、今回の新型肺炎に関しては何も治療法がありません。
個人個人の抵抗力に期待するしかない状態だから怖いのであります。

歯科医院では、今までのインフルなどでは発熱などの症状が出れば患者さんは来院しませんが、今回の新型肺炎は無症状の人から感染するということで、感染者も治療に来ることが大いに予想されるわけです。

我々のスタッフは、普通の内科医院などと比べてはるかに濃厚接触する仕事なので、院内感染のリスクが高いです。

まさか子年だからネズミ算的に感染者が増加してるわけではないのでしょうが、困ったものであります。
さっき駅に行って、今週末連休のお出かけの切符を全部キャンセルしました。
まあ、不要不急のお出かけなのでしょうがありません。

そういえば、岡山のあの有名な裸祭りや青梅マラソンなどは、感染対策など無視しているようで、これは国民にも責任があるとも言えるようです。
ネズミ算に因んで、北野天満宮の子年の大絵馬をクリックしてど~ぞ!
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 [ネズミ算]



urutorahurosu at 10:19|PermalinkComments(2)今日このごろ 

2020年02月15日

東北芸工大の学生食堂

とうとう和歌山で5人目の感染者が出てしまいました。
来週末連休のお出かけをどうするか、とても悩んでいます。

昨日は昼休み時間を長くしたので、芸工大の学食に行ってみました。
360円のナポリタンを食べようと思っていましたがもう売り切れ。
なので440円のカツカレーにしました。
プラスしてサイドメニューの新鮮サラダは100円です。
味はなかなかですよ。
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 [540円]

食後は2Fのカフェで120円のコーヒーMサイズ(Sは100円)を飲みながら、少し読書。
ここからは山形盆地の西の山に沈む夕陽がきれいなのです。
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 [食後]


urutorahurosu at 17:12|PermalinkComments(1)今日このごろ 

2020年02月13日

東北芸工大卒展

山形には東北芸術工科大学という、芸術?を学ぶちょいとユニークな大学があります。
京都造形芸術大と姉妹校になっているようです。
一昨日の祝日、この大学の卒業展がこの日までというので、夕陽のきれいに見える山麓の校舎に行ってみました。

今の時期は撮影するものが何もないし、かといってコロナのせいで不要不急のお出かけもしたくないし、ちょい撮りにはちょうどいいのかと思ったのです。

まあ作品自体はそれほどのセンスも感じられないのですが、これは去年の二科展を国立新美術館でじっくり見てきたからかもしれません。

卒業生にもいろいろ実力差があるのは当然ですが、4年間学んで最後の作品が、透明な箱に薄汚れた人形をギュウギュウ詰めして、これが作品だと言われてもちょっとなぁ~
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 [作品A]


でもなかなかの力作もあって、できるだけ見栄えがするように撮ってきた中の数枚をアップします。
これは自画像なんでしょうかねぇ~
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[自分]


これはガラス工芸なのかな?
撮影はOKですが、触っちゃダメなのでよく分からん。
全部クリックしてど~ぞ!
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 [栞]
あっ、題名は勝手につけてみました。
ついでに学食で学生気分で昼食でした。


urutorahurosu at 06:10|PermalinkComments(0)今日このごろ 

2020年02月09日

全滅

新型肺炎が拡大していますが、中国の保健当局の発表する数字は完全に操作されていますな。
1月30日から今日まで発表される死亡者数が、感染者のすべて2.1%程度に操作されて発表されているのです。
今日の発表も感染者37198人、志望者811人、見事に2.1%です。
これは感染者の数を操作しているのか、死亡者数を操作しているのか、両方を操作しているのか?まあ、両方でしょうな。

このウソデータを基にしてテレビでいろいろ言っている一部の御用学者さんや評論家たち、見苦しいです。

さて全滅というのは、新型肺炎の話ではありません。
昨日と今日、県写真展の公開審査があったのですが、15年振りに見事全滅。
ムダ足でした。
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 [ムダ足]


urutorahurosu at 12:14|PermalinkComments(1)写真の話 

2020年02月06日

マスクも消毒剤も売り切れて…

一昨日と昨日、医療器具や消耗品を扱っているメーカー2社からFAXが届きました。
1社は2月3日でマスクはすべて売り切れて4日注文分からはすべてキャンセル、入荷のめどはたっていないという知らせ。
え~、3日にマスクを注文したんだけど、届くのかな?

もう1社はマスクだけではなく、消毒剤も売り切れとのこと。
消毒剤も最初はアルコール製剤が売り切れだったけど、昨日はクレベリンの消毒剤なども売り切れているようです。

テレビでは、都内のある産婦人科クリニックでは消毒用アルコールがあと2週間分しかなくて困ったとか放送していましたが、こちらではまだ手に入ります。
この先生、ちょっと危機感がないんじゃないの?

まあ、どれもしばらくの在庫は確保しているのですが、一体いつまで続くの?とそれが心配であります。
マスクは8割くらいが中国からの輸入なので、かなりしばらくは品不足が続くでしょうな。
まあ、困ったものであります。
こんなFAXでした、クリックしてど~ぞ!
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 [FAX]


urutorahurosu at 19:09|PermalinkComments(2)今日このごろ 

2020年02月04日

WHOの権威が地に落ちた

WHO(世界保健機構)というのは、とても権威のある信用できる機関だと今まで信じていましたが、どうやらその信用と権威はもはや地に落ちてしまったようであります。

エチオピア人のテドロス事務局長が中国に忖度した発言を重ね「渡航や貿易を不用意に妨げる必要はどこにもない」と述べて、中国から渡航する人を入国禁止にする国が増えていることに懸念を示しているわけです。
さらに「習近平自身が自ら率先して予防対策と治療に関する指揮を行い、国を挙げて全力を注いでいるその姿は絶賛に値する」とぬかしているわけであります。

よくもいけしゃあしゃあとそんなことが言えるなと呆れていたら、実はこの男、中国から巨大インフラ投資を受けているエチオピアの元保健相・外相で、習近平とは入魂(じっこん)の仲。
エチオピアは「一帯一路」の要衝の一つで、例えば鉄道建設においても中国が最大の投資国(85%)となっています。
チャイナマネーなしではエチオピアの国家運営は成り立たないわけなのであります。

また中国はWHOへの出資額が第2位ということで、この場に及んでWHO(世界保健機構)は人命よりも金に目がくらみ、世界最低の保健機構となってしまいました。

ならば自国民の命は政府が守る・・・
いやいや、今日予算委員会の中継を見ていましたが・・どうやら議員さんたちにはその熱意もあまり見られないのであります。

昔の写真を見ていたら、こんな写真を見つけました。
題名は「WHO are you ?」

 

スクランブル交差点 (2)
 [WHO are you?]
 

 




urutorahurosu at 18:24|PermalinkComments(1)今日このごろ 

2020年02月02日

武漢肺炎で広東省の今は‥

武漢肺炎騒動で、ネットからはマスクだけではなく、アルコール系の手指消毒剤も売り切れてしまいました。
テレビの発信力はすごいですね。コロナウイルスがアルコールで殺菌できると報道されると、あっという間の売り切れです。
次は次亜塩素酸系の消毒剤が売り切れるかな。
だったら、キッチンハイターを薄めて使う手もありそうです。

まあ、まだ田舎にはそれほど危機感はありませんが(逆にインフルB型が流行とか)、旅行で東京方面に行く場合などは要注意ですな。

さて、1月末でヤプログがサービス終了したのですが、そのギリギリ最後に広東省に住んでいるブロガーの人の今の広東省の現況を拡散します。
本人の了承をいただくためにコメントしたのですが、その返事が書き込まれる前にサービス終了となってしまいました。
以下、その抜粋です。

そしてご存知の通り、コロナウィルスの件、本当に大変なことになっています。

現在の広東省の状況だけをお伝えして、終わりにします。

公共の場では「マスク必須」となり、マスクをしてないと罰金・・・

当然マスクは売り切れ~

私たちは春節をバンコクで過ごしたので、マスクはバンコクで
買い求めましたー
が、かなりの品薄で、郊外のコンビニにて購入・・・

マンション内は登録している車、つまり住んでいて自分の車の
駐車場契約をしている車のみ入場可。
なので、宅配や水の配達もしてもらえず、水は死活問題です。
門番のところまで取りにいかねばならず、水なんか重くてムリ~
>>どうしたらいいのか???

スーパーなども食品不足気味・・・・・
野菜なんか萎びたものしかなく、買いたいものもない。
当然、野菜不足です。
ネギとにんじんだけは買えましたー

仕事の開始は2/9~と政府の決定・・・
ダンナは輸出が間に合わず、青色吐息ーー

郵便配達もなしー、郵便局も閉鎖・・・

これから先、どうやって生活をしていけば・・・・・・・


武漢と広東省の距離は相当離れているのに、それでもこの状態です。
閉鎖前に脱出した500万人の武漢市民からの感染でしょうか?
写真は京都 祇園の四条通繁華街。
何となく中華風なのでアップしてみます。
この賑わいが戻るのはどのくらい先になるのでしょうか。
クリックしてど~ぞ!

2016-9-23雨の祇園 213 (2)
 [猥雑]
 



urutorahurosu at 11:06|PermalinkComments(1)今日このごろ