2018年09月

2018年09月30日

山の中から秋を拾ってきて

あと三ヶ月でゆく年くる年ですね。

今朝、山の中から熊に喰われる前に拾ってきた小粒のいが栗。
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[毬栗]









小さくてとても食用にはなりそうもないのですが、秋らしいので玄関に飾りました。
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 [秋装束]






urutorahurosu at 13:39|PermalinkComments(4)めぐる季節 

2018年09月29日

昭和の懐かしい名車たち

今日の写真はシルバー世代限定かもしれません。

ボンネットバスで鞆の浦に向かう途中、このボンネットバスを再生させた人の昭和レトロな博物館に立ち寄ります。
そこには、何台ものボンネットバスをはじめ、昭和の名車たち、古い柱時計、昭和時代に使っていた石油コンロのコレクションなどが展示されています。

自分が子供の頃の懐かしい名車に触って見ることができました。
これは初代トヨペットクラウン、観音開きの扉でこの当時の国産では最高級車です。
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[クラウン]









当時の軽自動車は360ccで、車の免許証も軽自動車専用の軽免許というのがありました。
これは三菱ミニカ。
このクラスの車は庶民でも乗れた大衆車です。
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 [ミニカ]












おーっ、これはマツダ360クーペではありませんか。
このクーペというスタイルが新鮮でしたが、あまりのチープさに、その後長く販売されたような記憶がありません。
隣のスバル360はおなじみですな。
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[クーペ]









360クーペの運転席に座ってみましたが、すごく窮屈で、よくこんな狭い状態で運転していたものだと感心してしまいます。
メーターは安っぽいスピードメーターが一つあるだけ、他に何もありません。
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 [運転席]












これも懐かしい、マツダキャロル。
なんでこんな車が残っているのと思ったのですが、そうかここは広島だったと納得。
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[キャロル]










他にもトヨタパブリカ、カローラが代表車種になる前のトヨタの主力大衆車でした。
たしか空冷エンジンだったような気がします。
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 [パブリカ]












ちょいと変わったところでは日野ルノー。
フランスのルノーと日本の日野自動車が提携して生産した、洗練されたデザインです。
今の車でこのスタイルだったならば、絶対に飛びついて買いたいですな。
チープな国産車とは一線を画しています。
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[ルノー]

urutorahurosu at 05:33|PermalinkComments(6)旅写真 

2018年09月28日

鞆の浦でそよ風を撮る

いやぁ、寒いですね。
「今年の夏は暑すぎる、猛暑だ酷暑だ」と皆さん口をそろえて愚痴っていたのがウソのようです。

さてボンネットバスで鞆の浦に到着。
到着までにもボランティアガイドさんのいろいろな説明がありましたが、説明の相槌は同乗した沖縄夫婦にお任せして、こちらは勝手にファインダーを覗いています。

鞆の浦は万葉の昔から瀬戸内海の風待ちの港・潮待ちの港として栄えた港ですが、まずは鞆の浦随一の景勝地 対潮楼からの眺めです。
かつて坂本龍馬も鞆の浦に滞在して、この場所のどこかに座って同じ景色を眺めたということでありますが、そんなことよりも大きく開いた窓から見る景色と流れ込んでくる風が最高です。。
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[鞆の浦]









近くの坂の路地では、郵便配達中のバイクと、杖を突いた老婆。
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 [配達中]


















朝ドラの「半分青い」も明日で終了ですが、ドラマに出てくる扇風機では作れない本物のそよ風が吹いてとても心地良し。
そのそよ風を写真で表現してみました。
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[風を撮る]









でも誰もいないと物足りないので、観光客が来るのを待って後ろからパチリ。
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 [そよ風]


2018年09月27日

ボンネットバスで定期観光

初めての鞆の浦訪問でいろいろ調べていたら、ボンネットバスの定期観光バスというのがあるようなので、予約してみました。

福山駅前から、このバスに乗ります。
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[ボンネットバス]









果たして予約したのは自分一人だったようで、このバスを一人で貸し切り独占できる予定でしたが、地元のボランティアガイドのオッサンのしつこい勧誘に負けて、沖縄のご夫婦が同乗。
ドライバーとガイドのオッサンと、客3人で出発です。

実際に動くボンネットバスに乗るのは約半世紀ぶりでしょうか、小学校低学年の頃は普通にその辺を走っていましたが、今はめったに乗れません。
今でも何ヵ所かで走っているようですが、バスオタクではないのでわざわざ乗りには行きません。

定員はざっと30人くらいでしょうか、これが前方席。
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 [前方席]











これが後方席。
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[後方席]









ドライバーの話によると、ボンネットバスには冷暖房が付いていなくて、エンジンが運転席の足元前方にあるので、夏場はその熱が足元から押し寄せてきて、地獄のようだそうです。
なのでフロントガラスもこのように少し開く構造になっていて、走行中は風が入ってきます。
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 [運転席]












さらに懐かしい物が。
これはいったい何でしょう?
バスの前方に左右一個ずつ付いています。


正解は方向指示器。
今みたいに点滅しないのでウィンカーとは言いません。
昔は普通の乗用車にもこの方向指示器が使われていました。
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[方向指示器]








せっかく一人で貸し切りできると思っていたのが、一組の夫婦同乗で貸し切りならずでしたが、結果的にはこの方が正解でした。
その理由はまた後ほどということで、懐かしいバスを全部クリックしてど~ぞ!

2018年09月26日

赤いユニフォームは広島市民の正装なのかと

恋の町札幌という昔の歌がありましたが、赤い町広島でありました。

じつはこの夜はマツダスタジアムで試合があったのでした。
そしてもし広島が勝ってヤクルトが負けると優勝決定の日でした。

夕方近くなると、駅前には赤いユニフォームの人がゾロゾロ。
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[駅前]









いや、駅前に行く路面電車の中も赤い。
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 [車内]


















老いも若きも、親子もカップルも皆さん赤い。
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[若きも]









居酒屋の店員も客も赤いTシャツ。
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 [居酒屋]












極めつけは、駅の自動改札機まで赤かった。
でも残念ながらヤクルトが勝って、広島もサヨナラ勝ち。
もしこの夜に優勝決定ならば、大フィーバーでタダ酒が飲めそうだったのに残念。
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[改札機]

2018年09月24日

広島のお好み焼きは口に合わず

今月のシルバーウィークは、広島に行ってきました。
日程は21日の夜に新大阪泊。

22日に山陽新幹線で福山に行って、初めての鞆の浦に行ってみました。

午後から広島入りして、その日と23日は路面電車の撮り鉄です。
もちろん乗り鉄も兼ねて。
数年前に行った時に全線完乗しているので、今回は撮影スポットを狙いました。

最終日の今日は、リフォームした世界遺産国宝姫路城に行ってきましたよ。

さて広島といえばお好み焼き。
広島東洋カープの優勝決定するかもしれないので、駅構内のどのお好み焼きの店も満席行列で昼は無理。
早めの4時から飲みをしようと、一軒だけ10分待ちで入店。

最初の3口くらいは美味かったけど、その後は・・・ダメ。
ソースが甘すぎて飽きてしまいました。
口直しにはカットしたトマト。

自分は普段ウスターソース派なので、甘いソースはダメなのです。
本音はメニューにあったモツの鉄板焼きが食いたかったのですが、一度は食べておかないと。

あくまでも自分の好みと感想なのであしからず。
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 [ザ・ヒロシマ]

写真をまだこの一枚しかPCに入力していないのです。

2018年09月21日

出番を待つ囃子屋台

谷地どんが祭りでは、町内一円を3日間練り歩いた6台の囃子屋台が最終夜に、一堂に会してお囃子と歌踊りの競演をやりますがこれが圧巻でした。
恥ずかしながらいつも前夜の寒河江まつりの方ばかりに行って、夜の囃子屋台の撮影は初めてでした。

おかげで二夜続けての夜の撮影は老骨に響いて、風邪をひきました。
ダンプカーを改造した屋台が次々と会場に集まってきます。

まずは出番を待つ踊り手たち。
各町内の小学生から熟や完熟女性まで、目いっぱい派手な着物で出番待ちをしています。
こうしてみると、同じ年代でも男の子は子供っぽいですなぁ。
あっ、大人になっても同じか。
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[出番待ち]









中高生でしょうか、中にはなかなか将来楽しみな女子もいます。
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 [将来有望]












こちらの屋台ではオールスターが勢ぞろいで満面の笑顔。
よく見ると結構年齢差がありそうですが、なかなか楽しそうです。
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[年齢差不詳]









お化粧した顔に、赤い唇の紅が印象的です。
ここ谷地はかつて紅花商人が財を成した商人の町でもあります。
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 [紅の唇]











さて囃子屋台の競演のフィーバーの様子は次回以降にアップしますが、今日の午後から9月のシルバーウィークでお出かけするので、連休明けまでブログと訪問はお休みします。



urutorahurosu at 05:11|PermalinkComments(0)写真の話 

2018年09月20日

寒河江の美女を捜せ

このような祭りの時は、よ~く捜すと大抵何人かの写真映えのする美人さんを見つけることができます。
その時に見つける時もあれば、後で写真の整理をしていて気がつくこともあります。

神輿に乗っている女性。
遠目には艶っぽい美人さんに見えました。
遠目には。
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[神輿の女]















とにかく若さが一番の武器です。
神輿の重さに顔が歪んでいる写真もありますが、やはり笑顔の方がいいですな。
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 [寒河江女たち]












これは超アイドル系。
若い時の(今も若いか)上戸彩に似ているような・・
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[アイドル系]

urutorahurosu at 05:33|PermalinkComments(0)写真の話 

2018年09月19日

寒河江女たち

二夜続けての撮影疲れのせいか、どうも風邪気味であります。

なので今日はあっさりと寒河江神輿の祭典の寒河江女たちの写真です。
ヤプミーさんのコメントでリクエストがあった寒河江の美女写真は後日アップしますので、今日は遠目で美女らしき神輿女たちを、こんなアングルで撮ってみました。

クライマックスに向けて暗闇の中を神輿を担ぐ神輿女たち。
足元の動きがポイントです。
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[神輿女たち]









神輿に乗った女性を、天橋立の股のぞき風にパチリ。
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 [股のぞき]

urutorahurosu at 05:44|PermalinkComments(3)写真の話 

2018年09月18日

屋台の前でミニミニライブ

山形県の寒河江市と河北町谷地は寒河江川をはさんで隣り合った町で、昔からライバルで仲良しの町です。
寒河江女と谷地男ともいわれ、秋の祭りもほぼ同時期に3日間開催されます。

寒河江では流鏑馬や最近では神輿の祭典が人気で、谷地では舞楽や奴の行列、そして囃子屋台の競演が人気です。

土曜日は寒河江の神輿の祭典、そして昨夜は谷地に行って、囃子屋台の競演を撮ってきましたが、昨夜の分はまだ全部見ていません。

どちらもいろいろ歩いて撮ったのですが汗まみれになることはなく、秋の夜は涼しくて、やはり夏の祭りの方が楽しいのであります。

両方とも徐々にアップしますが、とりあえずこんな雰囲気の盛り上がりでした。
ダンプカーを改造した6台の囃子屋台の舞台、着物で踊る女の子の前でその町内の若者たちが盛り上がるミニミニライブで、なかなか楽しい祭りでした。
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 [ミニライブ]

urutorahurosu at 06:17|PermalinkComments(1)写真の話