2015年09月

2015年09月30日

スーパームーンの串刺し

東京の方ではスーパームーンがきれいに見えたようですね。

こちらは前夜はきれいに見えたものの、当日は夕方から雲が出てきて、帰宅時間にはスーパームーンは見えたり隠れたり。

月だけ撮ってもその大きさが分からないので、特に撮影の予定がなかったのですが、たまたま顔を出したので自宅前から撮ってはみましたが、電線がじゃまをして写真になりません。

やはり写真は撮る時に気持ちが入っていなければダメなのです。

一応PCに取り込んでみたら、電線がスーパームーンを串刺しにしているような1枚がありましたので、クリックしてど~ぞ!
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 [串刺し]

串に刺したおでんが恋しい気候になりました。
あと3ヶ月で、紅白歌合戦。


urutorahurosu at 05:36|PermalinkComments(1)めぐる季節 

2015年09月29日

千里川土手のヒコキチたち

鉄道マニアには「鉄ちゃん」という愛称がありますが、飛行機マニアは何と呼ぶのでしょうか?
鉄ちゃんの自分から見れば、まるで飛行機キチガイに見えるので「ヒコキチ」でいいのかな。

さて例の千里川の土手では、老若男女のヒコキチたちがさまざまに楽しんでいましたが、接近した飛行機との距離感を表現するために彼らを絡めて飛行機を撮ってみました。
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[着陸へ]









比較的小型の飛行機は少し離れたサブ滑走路に着陸するので、土手の上ではまだ高度がありますが、それを眺める赤い帽子。
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 [赤帽子]












ヒコキチたちの会話を聞くと、もうマニアックでちんぷんかんぷん。
無線でパイロットと管制官の交信を傍受したり、スマホのアプリで今飛んでいる位置をチェックしたり、もうチラッと遠くに機影が見えただけで機種が分かってしまうんですな。




[傍受]















鉄ちゃんは若い人はいかにもそれらしい格好をしていますが、中高年は服装からは分かりづらい「隠れ鉄ちゃん」が多いのです。
でもヒコキチは、中高年でもいかにもそれらしい格好で、一般の観客とは明らかに違う雰囲気、しかも関西弁でいろいろな機種の名前が会話でバンバン飛び交います。
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 [ヒコキチたち]












撮り鉄たちとは違ってヒコキチは見上げるのは空なので、場所取りのトラブルもないので皆さん和やかです。
フェンスにへばり付くようにしてとるオバサンのヒコキチも多くて、千里川の土手は賑わっていました。
全部クリックしてど~ぞ!
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[低空飛行]




urutorahurosu at 05:21|PermalinkComments(4)写真の話 

2015年09月28日

ど迫力の飛行機撮影

たまに写真雑誌のコンテストに出たりしてその場所が気になっていましたが、先日NHKで放映されてその場所が分かったので、だんじり撮影の帰りに寄ってみました。

その場所は伊丹空港の滑走路の外れ、千里川の土手です。
阪急の最寄り駅から2キロくらいかな、駅でいくら待ってもタクシー乗り場にタクシーがやってこないので電話で配送してもらって行ってみました。

もう有名になってしまって結構な人がいましたが、ただの土手なので日陰もトイレも何もないので、暑くて1時間半で退散しました。
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[例の土手]









この場所からフェンスをはさんで100m位先にメインの滑走路があって、その滑走路をめがけて次々と飛行機が着陸してきます。
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 [接近]












特に大型機が着陸してくると、その轟音と空気の振動がもろに伝わってきて、ものすごい迫力です。
鉄条網越しに連写で撮ってみると、まるで戦場カメラマンになったような気持ちになってしまいます。
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[轟音]









連写のまま頭上を通過して・・・
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 [頭上通過]












滑走路に着陸した時のタイヤの摩擦の煙で迫力を表現。
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[着陸]








この場所は気候のいい時期にちゃんと準備をしてまた来ます。
なにせ何にもないので、寒い冬や暑い夏は地獄のようですので。
帰りはタクシーの配送センターにも電話がつながらなかったので、迷いながら駅にたどり着きました。

urutorahurosu at 06:07|PermalinkComments(1)写真の話 

2015年09月27日

岸和田のだんじりを撮ってみた

ちょうど一週間前です。
岸和田のだんじりはまだ見たことがなかったので、有名なやりまわしの迫力ある写真を撮ってみたくて、京都を朝7時頃に出発して行ってみました。

ちょうどシルバーウィークの最中で、たぶん身動きがとれないほどの人出というのをネットで調べていたので、岸和田地区ではなくその隣の春木地区の、しかも混雑する日中のやりまわしではなく、朝の宮入りの時のやりまわしを撮ってみようという作戦で、30分くらい前に弥栄神社のところに到着。

もう結構な人が集まっていますがどさくさにまぎれて、やりまわしの角の最前列近くのベストポジションを確保しましたが、だんじりの曳き手はほとんどが男なので、カメラ自慢の美人センサーは役に立ちそうにありません。

いよいよ宮入りの始まりで、だんじりの上ではだんじりの花形の大工方が扇子を両手に飛び跳ねます。




[曳行]















スピードを上げて角を曲がるやりまわしに入り、雰囲気が一気に加熱します。

 [曲がり始め]


















6基のだんじりを撮影しましたが、そのうちの一回は曳き手が2,3人吹っ飛んできました。
角を曲がる時は目の前に大きな曳き手がゴロゴロいるし、回りからはカメラやビデオを持った手が目の前にのびてきて、とてもファインダーを覗いてられる状況ではないので、それらも一緒に迫力を表現しようと思いましたがなかなか思うようには撮れません。
まあ初訪問だったのでしょうがないか。
全部クリックしてど~ぞ!
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[最高潮]









1時間半ほど歩かずに立ちっぱなしの状態だったので疲れて早めに撤収、その後大迫力の飛行機の撮影に向ったのでした。



urutorahurosu at 10:25|PermalinkComments(1)写真の話 

2015年09月26日

四条通に日が沈む

秋分の日という日は春分の日と同じく、太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ同じになるということは昔学校で習いました。

さて京都の町というのはご存知の通り、東西南北に碁盤の目のように道が切ってあるわけです。
その中心的な繁華街四条通ですが、東は八坂神社の門から真西に延びて松尾大社の門までほぼ東西に走っています。

つまりお彼岸の中日に八坂神社の石段から四条通を臨めば、理論上四条通の彼方に日が沈むという絶景に出会えるはずなので、一度この景色を見てみたいと思っていました。

このシルバーウィークはその絶好の機会、実際には23日は山形に戻る日なので、数日ずれましたが八坂神社の石段に午後6時前から立ってカメラを構えてみました。

日の暮れる前の八坂神社前の交差点、四条通はいつもながら慢性的な渋滞で、神社前には貸衣装の安っぽい着物を着たお嬢さんたちが交差点を見ています。
今年はこんな着物を着た日中韓の女性がやたら多かった。
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[交差点]









やがて日が暮れてきたのですが、空の明るさと通りの暗さの差がありすぎて空のオレンジ色に露出を合わせると通りが真っ黒につぶれてしまうので、ハーフNDフィルターを使って撮ってみます。
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 [四条通]












ホワイトバランスを曇天にすると、夕陽の色も肉眼に近い感じにいやそれよりも夕陽っぽい色に描写されて、とても素敵な写真になるのですが、都会の落陽なのでどうしても電線が邪魔になるのでした。
まあ雰囲気だけということで、全部クリックしてど~ぞ!




[渋滞の彼方]

urutorahurosu at 06:44|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2015年09月25日

棚田の彼岸花

シルバーウィークとはいえ一週間近くも留守にすると曜日の感覚はなくなるし、溜まった雑用で忙殺されて、ブログの更新もままなりません。

さて奈良県明日香村の稲渕地区の彼岸花です。
彼岸花は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれますが、山口百恵は「まんじゅしゃか」と歌っていましたがどうでもいい話です。

この時期棚田百選に選ばれている棚田のあぜ道の法面を真っ赤な彼岸花が妖しく飾って、棚田が赤く縁どられます。

同時にいろいろな案山子のコンテストが開催されて、そのシンボルの巨大案山子がこれ。
真っ青な空には飛行機雲。
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[巨大案山子]









この場所は、有名な石舞台古墳から1.5キロ。
棚田の段差の法面の彼岸花の妖しい赤色を撮るために、たくさんのカメラマンや見物客が訪れます。
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 [赤い額縁]












彼岸花は成長も早いですが見ごろの期間も短くて、一部はもう赤い花の表面が白っぽくなっているものもありましたが、これから咲く花もたっぷりあります。
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[畦の赤]









彼岸花の赤と稲穂の緑の対比もきれいです。
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 [赤と緑]












白い彼岸花も咲いていましたが、なかなか写真になりにくいので直射日光が当たらないようにしてパチリ。
全部クリックしてど~ぞ!
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[白い花]






urutorahurosu at 05:21|PermalinkComments(1)写真の話 

2015年09月23日

彼岸花

たぶん人生最後のシルバーウィークは、少し延長して楽しんできました。

「京都に泊って〇〇へ行く」というパターンで、あちこち行ってはきたのですが、撮った写真を全部PCに取り込むとPCがパンクしそうなので、とりあえずの1枚です。

コスモスをバックに、奈良の明日香村の稲渕地区の棚田の彼岸花です。
クリックしてど~ぞ!
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 [秋花]

urutorahurosu at 20:35|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2015年09月18日

もう今日からシルバーウィークにしちゃいます

6年ぶりのシルバーウィークです。

次のシルバーウィークはなんと11年先で、その頃はたぶんシルバーウィークどころか、一年中超大型連休かもしれないので、人生最後のシルバーウィークでしょう。

それならばというわけで、今日の昼からシルバーウィークにしちゃいました。

行き先は一応京都ですが「京都に泊って〇〇へ行く」というパターンです。

とりあえず今日は名古屋泊で、明日からナローゲージの乗り鉄、岸和田のだんじり、奈良の明日香村の彼岸花の棚田、千里川土手からの大阪空港の飛行機の接写・・etc

漠然とした計画ですが、23日のシルバーウィーク最終日まで、ブログの更新をお休みします。
皆さまもストレスフリーのシルバーウィークを楽しんでくださいませませ。

写真は京都四条大橋の欄干でみつけたスニーカー。
誰が何のために置いたのか分かりませんが、京都の一歩です。
クリックしてど~ぞ!
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 [一歩]

2015年09月17日

流鉄散歩

千葉県流山市の流山駅から千葉県松戸市の馬橋駅までを結ぶ全長5.7kmを運行する 流鉄流山線は、首都圏の中にあってかろうじて生き延びている、SUICAやPASMOが使えない大いなるローカル線です。

今年は開業100周年ということで、一日フリー乗車券を買って久しぶりに乗り鉄をしてきました。

今のデジ一眼にはトリミング機能のついているカメラもあって、それが便利でPENTAXを持っていくのですが、鉄道お散歩写真は正方形のスクエアサイズが何となく似合いそうな気がして、今回は流鉄お散歩写真をスクエアサイズでアップしてみます。

カラフルな西武鉄道の中古車輌が走っていますが、この日は菜の花色と若葉色の車輌が走っていました。
さあ乗車、赤いリュックがポイントです。




[赤いリュック]















このボ~ッとしたパパがいなければいい写真になったのに・・「どいて」とも言えず。

 [ファミリー]


















馬橋駅では乗る人と降りる人。




[乗る人降りる人]















電車が通過直後の踏切もいいですな。

 [踏切]


















そしてこの日の1枚。
日傘のおねえさんを主役と見るか、歪んだ線路を主役と見るかは人それぞれです。
今回は、開業百年なので一応線路を主役としておきましょうか。
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[百年線路]

2015年09月16日

ふち子さんの使い道

上野のヨドバシカメラの道路沿いに、たくさんのガチャガチャが置いてあるんですよ。

何か写真になるかなと思って見ていたら「コップのふち子さん」発見。
よく見るといろいろなシリーズがあるんですねぇ。

ちょうどポケットに100円玉が4枚、1個200円なので一番スタンダードなスタイルのふち子さんを2個ゲット。

時々飲み会があって、特に立食パーティーの時は、どれが自分のコップか分からなくなることがよくあるわけです。
そんな時に自分のコップにふち子さんを引っかけておけばすぐに分かります。
まあ、オヤジならではの発想ですが、コンパニオンがいれば話もはずみそうな気もします。
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[ふち子さん]









たぶんすぐに失くすと思うので、とりあえず2個ゲットしたわけです。
ポーズは違いますよ。
手でぶら下がるのと、肘をかけるのと。

但し、ふち子さんを付けたまま飲むと口に落ちてくるので、飲むときは外しましょう。
可愛いのでクリックしてど~ぞ!
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 [ひじ子さん]







urutorahurosu at 05:35|PermalinkComments(3)今日このごろ