2013年09月

2013年09月30日

黄色い消火栓

突然ですが、皆さんの町の消火栓はどんな色をしていますか?
普通は赤が多いと思うのですが、函館の消火栓は黄色をしているのです。
しかも3栓式でいかにも外国風でオシャレです。




[消火栓]















快晴の朝、6時40分に朝食会場に行ったら長蛇の列。
こんな快晴の朝に長時間待つのはいかにももったいないので、朝めし前の早朝散歩をしてきました。
まずはベイエリアを函館山方向へ歩きます。
気持ちのいい朝で、ジョギングをする人も見かけます。
この空を見てください。
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 [朝]












ビュースポット八幡坂へ向かう交差点で見つけたヒマワリも黄色。
背景の函館山はぼかして、赤信号と一緒に紺碧の空。
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[紺碧]









これは今年のGWの八幡坂の写真ですが、黄色の消火栓は函館の風景の大切なポイントになっていることが理解できると思います。
ちなみに、最初の写真と同じ消火栓を反対側から撮った写真ですが、函館中の消火栓はすべて黄色ですから。
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 [レトロタウン]

urutorahurosu at 04:10|PermalinkComments(5)旅写真 

2013年09月29日

斜光

撮影をするには、朝と夕方がベストです。
それは光が斜めから差し込むので、被写体が立体的で質感のある表現ができるからです。
早朝や夕暮れには人の影も長くなり、影が主役の写真も撮れます。

写真はホテルの部屋から早朝散歩の人を撮ってみましたが、石畳に影が長く伸びて、影だけでなんとなく絵になってしまいます。
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 [斜光]


埼玉日高市の巾着田では、100万本の彼岸花が最盛期のようです。
今週末に行く予定でしたが、片道6時間の函館行で体が固まっているので、巾着田はやめにして、昨日はマッサージで体を労わりました。

urutorahurosu at 05:40|PermalinkComments(2)写真の話 

2013年09月28日

薄暮の頃

秋分の日の頃の午後6時頃は陽が沈んだ直後の薄暮がきれいです。
金森倉庫のイルミネーションも点灯されて、いよいよ夜の部の始まりです。
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[薄暮]









食事のために外に出ると、運河の上のブリッジでは、カップルが夕空を眺めています。
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 [couple]












すっかり陽が落ちると、あたりにの店先にも幻想的な被写体が現れます。
こんな光景をスナップしながら歩くのも楽しいものです。
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 [店先]

urutorahurosu at 06:31|PermalinkComments(3)旅写真 

2013年09月27日

「じぇじぇじぇ...」も明日で終わりかよ!

毎朝7時半から元気をもらった朝ドラも、いよいよ明日で終わり。
いや~ぁ、面白かったですね。
初回の岩手弁のシーンでは字幕スーパーが出て、ぶったまげました。
関西では人気はイマイチのようですが。
あの配役が絶妙で、毎回の出演者が20人以上。

いやいや、ヒロインの子はあまり好みではないのですがね・・・
やはりkyon2の自然体の演技と存在感が秀逸でした。
特に、暑いからとロングスカートの裾をを扇風機にかけて、スカートの中を涼しくするシーンなどはkyon2の独壇場。
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[kyon2]









自分たちの世代には忘れられないアイドルの一人の美保純も。
日活ロマンポルノ出身で抜群の美貌と美乳でしたね。
その後「男はつらいよ」のタコ社長の娘役で主演して・・
「あまちゃん」では、あきに「自分の若い時の写真よ」って、チラリと本当に自分の若い時の写真を見せるシーンがありました。
53歳の今でも美熟女でエライ!
一緒にいるユイちゃんもきれいでしたね。
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 [新旧美女]












kyon2の若い時を演じた有村架純も、当時の聖子ちゃんカットで、若い頃のkyon2にそっくりで見るのが楽しみでした。
実家のkyon2の部屋のアイドルの写真やレコードいっぱいの中に、なぜかkyon2だけがいないというのも笑えましたね。
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年末の紅白は薬師丸ひろ子ではなく、「小泉今日子の潮騒のメモリー」をフルコーラスでぜひ聞きたいのですが無理でしょうか。
大トリは橋幸夫と吉永小百合で「いつでも夢を」かな。
今日の写真はTVの画面を撮ったので、お好きなものだけクリックしてど~ぞ!



urutorahurosu at 06:16|PermalinkComments(5)今日このごろ 

2013年09月26日

金森倉庫のレンガ壁

普段お出かけする時は、カメラにはズームレンズ1本をつけて持って行きます。
さてホテルの部屋からはズームを望遠側いっぱいにして金森倉庫のレンガ壁を狙いました。

倉庫のレンガ壁はまるでヨーロッパの古い町のような雰囲気で、その前を歩く絵になりそうな人を配して撮ってみました。
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[家族]









ちょっといい雰囲気でしょ?
でも望遠の手持ち撮影で、しかも部屋の窓ガラス越しなので、とても大伸ばしできるほどの画質はありませんので、ブログサイズ専用ということで、もう1枚もクリックしてど~ぞ!
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 [街角]

urutorahurosu at 05:28|PermalinkComments(3)旅写真 

2013年09月25日

ホテルの窓から

函館1泊目はベイエリアの人気のホテル。
ハードは一流ソフトは三流です。
11階の一番端っこのそう広くないシングルルームには窓際にど~んとダブルベッド。
バスルームはなくてシャワールーム、お風呂は茶褐色の掘削天然温泉の大浴場を利用します。

窓からの眺めは函館山からレトロ地区からベイエリアと、函館独り占めできるような絶景ロケーション。
窓枠をフレームにしてまず1枚。
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[窓]









函館山からその裾野のハリストス正教会の塔から金森倉庫のレンガ壁の内側の結婚式まで丸見えで、まるで貸切の写真スタジオのようです。
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 [ベイエリア]





urutorahurosu at 05:07|PermalinkComments(6)旅写真 

2013年09月24日

女人禁制

「旅写真」の新しいカテゴリーで、函館をポスター風にアップしてみますね。
函館から車で40分くらい、渡島当別駅から丘のほうに登っていくと、牧草の中の一本道。
並木道の突き当たりに、トラピスト男子修道院の門が見えてきます。




[並木道]















昔からの函館のお土産品「トラピストクッキー」と「トラピストバター」もこの修道院で作られています。
予約すれば内部の見学は可能のようですが女人禁制。
ここから先は男だけの世界、覗きたくはないので見学はしません。
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 [女人禁制]











湯の川のトラピスチヌ女子修道院は街に近いので周囲は住宅地、定期観光バスの定番ですが、この男子修道院は観光バスもあまり来ないので、静かで雰囲気満点です。
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urutorahurosu at 04:22|PermalinkComments(3)旅写真 

2013年09月23日

函館へ

先週末は台風で散々でしたが、皆さま、この週末はお出かけしましたか?
21日から今年2回目の函館へ行ってきました。

大学時代は山形から函館まで12時間くらいかかったのに、今では新幹線と青函トンネルのおかげで、6時間くらいで行けるようになりました。
でも、青森までの新幹線はトンネルが多く、青函連絡船もとっくの昔になくなって、旅情に乏しい旅になってしまいます。
明日から「旅写真」のカテゴリを追加して、写真中心に文章を少なくして、徐々にアップします。
写真は新青森から乗り換えた函館行きの「スーパー白鳥」の乗車口のイラスト。
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 [函館行き]

urutorahurosu at 20:29|PermalinkComments(3)今日このごろ 

2013年09月20日

「減税」というおいしい言葉

消費税増税に伴い、「人件費をアップした企業」の法人税を減税する政策が放送されていますが、これもまたよく考えてみればおかしな政策ですね。

そもそも「減税」というのは、税金を払っている人だけが得するわけで、もともと税金を払っていない人には何の恩恵もありませんよね。

日本の黒字の法人の割合は1/4ちょっとしかないので、3/4くらいの赤字法人は年間7万円(従業員50人以下 の会社の場合)の法人税しか払っていないのですよ。
7万円の法人税をいくら安くしてもらっても、従業員全員の給料をアップするには程遠いです。

一方、資本金1億円以上の大企業の黒字法人の割合は1/2程度で、それで日本の法人税の8割以上を稼いでいるのです。
つまりこの政策では黒字の大企業は給料がアップして、赤字法人は法人税減税の恩恵がないので給料据え置きと、格差がますます開くのです。

名古屋の市長が「市民税減税」を何とかの一つ覚えみたいに唱えて、名古屋市民が乗せられていますが、所得の低い人はもともと税金もあまり払っていないので減税の恩恵は受けられません。
「市民税減税や法人税減税」政策というのは、本当は「金持ち優遇政策」で、元々税金をたくさん払っている人にとっては「払う税金が少なくなって、手元に残る可処分所得が増える」というおいしい政策なのです。

この政策を支持しているのが、まるで『妖怪』のような経団連会長とか大企業たちですが、自分の会社が得することしか考えていないのですな。
TVもこういう人たちのコメントしか放送しません。
NHKも民放会社もスポンサー会社も、みんな黒字の大企業なのです。

写真は京都大将軍商店街、別名「妖怪ストリート」の店先の妖怪。
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[妖怪ストリート]




urutorahurosu at 05:45|PermalinkComments(4)今日このごろ 

2013年09月18日

「神輿の祭典」は雨が上がってしまった

寒河江まつりのクライマックスは30年前から始まった「神輿の祭典」。
夕刻から25基の神輿と4000人もの担ぎ手が揉み合います。
神輿の担ぎ方にはいろいろあるようですが、ここで担がれるのは主に江戸前神輿とドッコイ神輿です。
その違いは、江戸前神輿では担ぎ手の顔が棒の外側にあるのに対して、ドッコイ神輿は担ぎ手が棒の内側から担ぐので、顔が棒の内側にあって表情が見えないので、撮影はどうしても江戸前神輿が中心になってしまいます。

さて当日は台風の影響で朝からどしゃ降り。
昼過ぎに寒河江市役所に電話をして、雨でも予定通り開催されることを確認してシメシメと喜んだのでした。
びしょ濡れの担ぎ手と降りしきる雨は、きっと面白い写真になりそうだし、ギャラリーもきっと少ないはず。
登山用の下着に合羽も準備。カメラにタオルを付けて、乾いたタオルもビニール袋に数枚入れてカメラバックに準備して期待して出かけたのですが、家を出る直前から雨が上がってしまって残念無念。

でも人が交錯する合間を縫って、担ぎ手の表情を狙って1/20秒のスローストロボで撮りまくり、いろいろないい表情が撮れました。
まずは江戸前神輿の担ぎ手の笑顔から。
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[祭り人たち]









女性の担ぎ手だけを切り取って手前にピンクの爪を配してパチリ。
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 [女の瞬間]












美女に応援されると、年甲斐もなくハッスルしちゃいます。
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[ハッスル]









♪ボクは君より年寄りと 周りの人は言うけれど~
 なんて、たってかまわない ボクは君にくびったけ~
死んでも君を離さない 冥土のみやげに連れて行くぅ~♪♪
ちょっと違うかな?
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 [ダイアナ]




urutorahurosu at 05:32|PermalinkComments(2)写真の話