2012年07月
2012年07月09日
水滴の中の世界
山形の西のはずれの山の麓に、この時期に石畳の参道が紫陽花で埋め尽くされるお寺があります。
紫陽花は雨の花。雨上がりの日曜日の朝は絶好の撮影日和でしたが、今年の開花が遅れていて、満開まではあと1週間かかりそうです。
でも紫陽花の花びらには水滴がたっぷり付いていて、せっかくなのでマクロレンズで水滴の中に浮かぶ風景を撮ってみました。
[雨上がり]
とはいえ、レンズを接近させるために紫陽花の茎の中に脚を差し込むと、紫陽花を揺らしてしまって水滴が落ちてしまいます。
注意深く近寄ってピントを合わせると、角度によっては紫陽花の色を搾ったような水滴に見えます。
[一番搾り]
まわりの花のボリュームが少ないので、紫陽花の写り込んだ水滴がなかなか見つかりません。
なんとなく花びら入りのゼリーみたいな、美味しそうな水滴を見つけました。
[デザート]
紫陽花の中に見える風景です。
全部クリックしてど~ぞ。
[小風景]
紫陽花は雨の花。雨上がりの日曜日の朝は絶好の撮影日和でしたが、今年の開花が遅れていて、満開まではあと1週間かかりそうです。
でも紫陽花の花びらには水滴がたっぷり付いていて、せっかくなのでマクロレンズで水滴の中に浮かぶ風景を撮ってみました。
[雨上がり]
とはいえ、レンズを接近させるために紫陽花の茎の中に脚を差し込むと、紫陽花を揺らしてしまって水滴が落ちてしまいます。
注意深く近寄ってピントを合わせると、角度によっては紫陽花の色を搾ったような水滴に見えます。
[一番搾り]
まわりの花のボリュームが少ないので、紫陽花の写り込んだ水滴がなかなか見つかりません。
なんとなく花びら入りのゼリーみたいな、美味しそうな水滴を見つけました。
[デザート]
紫陽花の中に見える風景です。
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[小風景]
2012年07月07日
2012年07月05日
2012年07月03日
紫陽花の頃
こちらの紫陽花はまだ咲きはじめですが、関東ではそろそろ終わりでしょうね。
週末、傘の花を撮りたくて雨を期待したのですが降らず、紫陽花でも撮ろうといくつかの撮影地を考えました。
でも、北鎌倉は人がすごそうだし、松戸の本土寺は三脚禁止。結局無料で入場できる高幡不動に決めました。電話で確認すると見ごろとのこと。
右側の花が周辺の花びらだけ開くガクアジサイ(額紫陽花)です。バラのような赤いセイヨウアジサイと一緒に撮ってみました。
[紫陽花の頃]
「紫陽花の写真はガクアジサイしか写真にならない」とよく聞きますが、セイヨウアジサイも露出調整や写しかたを考えて、花びらにベルベットのような質感を持たせると、こんなふうになかなか素敵な写真になります。
全部クリックしてど~ぞ。
[静寂]
週末、傘の花を撮りたくて雨を期待したのですが降らず、紫陽花でも撮ろうといくつかの撮影地を考えました。
でも、北鎌倉は人がすごそうだし、松戸の本土寺は三脚禁止。結局無料で入場できる高幡不動に決めました。電話で確認すると見ごろとのこと。
右側の花が周辺の花びらだけ開くガクアジサイ(額紫陽花)です。バラのような赤いセイヨウアジサイと一緒に撮ってみました。
[紫陽花の頃]
「紫陽花の写真はガクアジサイしか写真にならない」とよく聞きますが、セイヨウアジサイも露出調整や写しかたを考えて、花びらにベルベットのような質感を持たせると、こんなふうになかなか素敵な写真になります。
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[静寂]
2012年07月01日
郡上おどりin青山
岐阜の郡上八幡は、吉田川の清流と徹夜で踊る「郡上踊り」が有名ですが、毎年この時期に、東京のオシャレの街青山で「郡上おどりin青山」として二夜踊られています。
そのわけは、この辺に郡上八幡城主青山家の菩提寺があったために「青山」という殿様の名前が地名になったからだそうです。
夕方、日が低くなる頃から、郡上踊り大好き人間が踊り始めますが、優雅に踊る綺麗な女性はより美しく見える「浴衣」は不思議です。
[浴衣の不思議]
郡上八幡では、踊りの大好き人間を「踊り助平」と言いますが、なんと素敵な呼び方でしょうか。いわゆる助平な人たちは理解できるでしょうが、そのくらい好きだということです。
[助平1号]
[助平2号]
生演奏の屋台を囲んで、輪になって七重八重に踊るので、正面からの写真は撮れません。
でも、着飾った後姿もなかなか絵になるのです。
[うしろ姿]
郡上踊りは10種類の踊りがあり「かわさき」「春駒」「三百」「やっちく」「げんげんばらばら」・・・・「まつさか」と、すっかり暗くなった頃にin青山は終わります。
全部クリックしてど~ぞ。
そのわけは、この辺に郡上八幡城主青山家の菩提寺があったために「青山」という殿様の名前が地名になったからだそうです。
夕方、日が低くなる頃から、郡上踊り大好き人間が踊り始めますが、優雅に踊る綺麗な女性はより美しく見える「浴衣」は不思議です。
[浴衣の不思議]
郡上八幡では、踊りの大好き人間を「踊り助平」と言いますが、なんと素敵な呼び方でしょうか。いわゆる助平な人たちは理解できるでしょうが、そのくらい好きだということです。
[助平1号]
[助平2号]
生演奏の屋台を囲んで、輪になって七重八重に踊るので、正面からの写真は撮れません。
でも、着飾った後姿もなかなか絵になるのです。
[うしろ姿]
郡上踊りは10種類の踊りがあり「かわさき」「春駒」「三百」「やっちく」「げんげんばらばら」・・・・「まつさか」と、すっかり暗くなった頃にin青山は終わります。
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