2007年07月

2007年07月31日

下町サンバ

いよいよ夏祭りのシーズンインですが、3年前から年に一回だけサンバチームの追っかけをしています。
サンバといえば、浅草のサンバパレードが超有名ですが、なにせギャラリーが多すぎて、炎天下で何時間も前から場所を確保しなければ撮影ができないので、待つことが嫌いな私向きではありません。
なので狙うのは、商店街のお祭りなどのイベントで営業するパレードです。お店のオジさんオバさんや子供たちと一緒に笑い、夢と感動とエネルギーをいただきます。
お気に入りのチームはウニアン・ドス・アマドーリスという大学生のサンバ連合チーム。かっこいいダンサーたちだけではなく、バテリアという打楽器を演奏する若者も皆、全身汗まみれで盛り上がります。パレードが終わると拍手拍手の嵐です。
撮影しては、ギャラリーをかき分けて先回りしてまた撮影。これを何回も繰り返し、一か月分の汗を一気にかきました。
できあがった写真を見ると、いい笑顔にはきれいな歯並びがよく似合うことが、よくわかります。




[あこがれのお姉さん]


urutorahurosu at 05:07|PermalinkComments(0)写真の話 

2007年07月18日

あじさい参道

大型台風のおかげで、連休の八幡平の高山植物撮影の予定は中止。珍しく2日間は引きこもり状態です。
午前中に結構な揺れがあって、テレビをつけてみると新潟で大きな地震。テレビはずーっと地震のニュースを放映しているし、台風一過で青空も少し見えたので、紫陽花の写真を撮りに出塩文殊堂まで行ってみました。
ここは山形市の西山の麓、あの渡辺えり子が生まれた村木沢の集落の近くにあります。今の時期、本堂までの上り坂約500mの参道の両側に、あふれるように紫陽花の花が咲き乱れます。
雨上がりで両側が背丈ほどの紫陽花に囲まれているので、参道を歩くとムッとして汗が出てきます。久々の蝉時雨の中、癒しの時間を過ごしました。
紫陽花はそのまま撮影しても面白くないので、多重撮影で怪しげな雰囲気をイメージして撮ってみました。近いうちにフォトギャラリーにアップします。
現場の参道はこんな感じです。



[紫陽花日和]


urutorahurosu at 05:37|PermalinkComments(0)写真の話 

2007年07月11日

商売上手?

テレビで「お客のいないお店の人は、どうやって暮らしているのだろうか?」という特集で、レポーターが暇そうなお店を訪問してインタビューをしているのを、たまたま見ました。皆さん、実はお店以外でいろいろな収入源をお持ちで、なるほどと納得しました。
久々にあぶくま洞に行ったついでに「リカちゃんキャッスル」に初めて行ってみました。日曜日なのにまばらな家族連れで、これで経営が成り立つのかと他人事ながら心配しましたが、500円を払って中に入ってみて納得。キャッスルの中はリカちゃん人形の工場になっていて、その製造過程が上から眺められるようになっているんですね。つまり、キャッスルの中を工場にしているので、入場料収入は当てにしなくていいわけなんです。
頭上からはいつも見学客に監視されているので、作業中はサボるわけにもいかないし、一石二鳥。
売店で、のんびりしたキャッスルスタッフになんとなく似ている「のほほん族」を買ってきて、待合室に置きました。



[リカちゃんキャッスル]


2007年07月02日

三文の得

今ごろの時期は朝4時になると、もう空が明るくなります。
先日東京のホテルで、いつもより早く目を覚ましたので、カーテンを開けてみると、今まで見たこともないような真っ赤な朝焼けが空一面に広がり、すばらしいショータイムに、しばし見とれてしまいました。早起きは本当に三文の得です。
人間の体は、地球の引力だけではなく、太陽の引力の影響も受けています。昼は地球の引力に引っ張られている体が、頭上にある太陽の引力にも引っ張られるので、そのぶん体は軽くなり動きやすくなるのです。
夜になると逆に、太陽が地球の裏側にあるので、人間の体には地球の引力とさらに太陽の引力がプラスしてひっぱられるために、体が重く感じます。だから夜は寝る時間帯なのです。
昼型の人と夜型の人がいますが、夜型はこのような理由で体にとっては不自然なことなのです。
夜食を食べて歯も磨かないで寝てしまうと、昼起きた時には口の中は細菌の巣窟です。夜型の人も朝寝る前には、歯を磨いてから寝ていただきたいものです。
夕焼けを題材にした曲はたくさんありますが、朝焼けを歌った曲はあまり思い当たりません。ミュージシャンはやはり夜型の人間が多いのでしょうか。



[三文の得]



urutorahurosu at 23:20|PermalinkComments(0)歯にまつわる話題