2007年02月

2007年02月20日

山形県写真展に2枚入選

山形県写真展に2枚入選しました。
先週末に山形美術館で行われた公開審査で『祭りの視線』と『夢の中へ』の2枚が入選しました。
『祭りの視線』は一昨年のみちのくYOSAKOI祭りで撮影したもので、2600枚近くの応募作品中50枚まで選考され正面の壁に展示されましたが、あえなくそこで落とされました。
もう一歩でした。残念!
『夢の中へ』は郡上八幡の夏の風物詩、12mの高さの橋から吉田川への飛込みを上から撮影したもので、一番のお気に入りです。


  [祭りの視線] 













[夢の中へ]

urutorahurosu at 05:17|PermalinkComments(2)写真の話 

2007年02月12日

春さがし(河津桜)

西高東低の気圧配置の2月に、伊豆の河津町では『河津桜まつり』が始まり、花見客の車で伊豆東海岸の道路は大渋滞します。
こんな時は絶対電車が便利。桜や紅梅、白梅、夏蜜柑に青い海、車窓から春の景色を眺めながら踊り子号を降りると、駅前からすぐにピンクの桜並木が川沿いに続きます。
河津桜は花が大きくピンク色なのが特徴で、満開時はかなりのボリュームですが、昨日の花はまだ満開には程遠く、並木全体の風景としてはまだまだでしたが、個々の花を撮るには蕾もあって、かえって好都合でした。
ご覧の通りの青空で、空の青さにピンクの花が映えて、出店のみやげ物の試食もしながらゴキゲンな一日でした。


[sprinng伊豆come]

urutorahurosu at 16:18|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2007年02月08日

春さがし(啓翁桜)

日本にはいろいろな種類の桜がありますが、山形では『冬に咲く桜』として人気の「啓翁桜」が、12月から3月頃まで畑で作られます。
我が家では、年末にいただいた啓翁桜を小屋の中に入れておき、開花の時期を調整します。なので今、玄関で満開の花を咲かせています。
マクロレンズで花を撮影しようと近づくと、なんとも爽やかな春の香りがします。
今週末に伊豆に河津桜を見に行きます。思ったほど開花が進まずまだ三分咲きのようですが、濃いピンクの花びらと青空が楽しめればうれしいです。


「啓翁桜」

urutorahurosu at 15:13|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2007年02月07日

『食べる』という字

私たちは仕事柄、「食べる」ということに深くかかわっています。
この「食」という字はよく見ると、「人を良くする」と書きます。
「人を良くする」ということは、『体を良くする』『頭を良くする』『心を良くする』ということです。
『体を良くする』ということは、きちんと食べれば健康になるということです。
『頭を良くする』ということは、ちゃんと噛むことができれば、頭が良くなる、噛めないと脳が退化するということです。
『心を良くする』ということは、しつけに深く関わっているということです。嫌いなものでも我慢して食べる、お腹がすいても食事の時間まで我慢する、他の人に自分の食べ物を分けてあげる。
日本語では『食べる』に対して『喰らう』という言葉がありますが、ドイツ語でも人間が食べるのをessen、動物が食べるのをfressenと、区別しています。



[essen]



urutorahurosu at 06:10|PermalinkComments(0)歯にまつわる話題