大きな銀杏の木の下で♨記号と或る詩人

2022年11月28日

♨記号発祥の温泉に宿泊

山形県は全国屈指の温泉県でありますが、群馬県もそれに負けないくらい有名ないい温泉が多い県です。
でも群馬の行ってみたい温泉は山の中に多くて、高速のインターを下りてから1時間くらい山の中にはいって行かなければならないので、まだ冬タイヤに交換していないので来年の楽しみにしようと思っていました。

息子に「ふるさと納税でゲットした宿泊利用券がたっぷりあるから温泉でも行って来たら?」と言われたのですが、クーポンが使えるのがその市だけなので使える温泉はここだけ。しかも宿泊とゴルフ以外には宿で飲んだ飲み物や土産物にも使えないようなのです。
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   [利用券]

でも全国旅行支援で一人5000円の割引きと地域限定の買い物クーポン券が一人3000円分ついてくるので大幅なお得。
誰の懐も痛まないならばせっかくなので外食したつもりで行ってみるかと、昨日の午後から車で40分くらいのこの温泉に行ってきました。

この温泉はあの逆さクラゲ♨記号の発祥の地ということと、舌切り雀伝説の宿ということですが、温泉は露天風呂だけが温泉で、内風呂などは循環加水加熱温泉のようで、自分の温泉の定義からは外れるわけですが、懐が痛まないという理由だけで行ってきたのでした。
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    [さかさくらげ]

建物は古いですがリフォームもされてなかなか立派ですが温泉街はもう廃れていて、昭和の温泉街の名残りも雰囲気も枯れたような感じです。
旅館の建物はこんな感じでしたがなかなか立派です。
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    [老舗旅館]

JRの駅のすぐ近くですが、駅前の小さなロータリーの前には古びた昭和の歓迎看板が残っています。
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    [昭和名残り]

食事はまあ美味しいのですが、最近はめっきり食べる量が減ったので、少しずつ手を付けて残してしまうという、実に見た目の悪い食後光景になってしまいます。
たまにならばまだしも、もし毎日こんな食事をしていたら、絶対に体を壊してしまうくらいの飽食でした。
誰の懐も痛まないプチ旅でしたが、全部クリックしてど~ぞ!
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    [食べかけの飽食]


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