ソールライターの真似をして急に寒くなって服が間に合わない

2022年09月22日

大荒れの新宿の人を撮ってみた

新宿西口でちょい撮りしてから再び改札に入って、ホームのエスカレーターを利用して南口の改札を出ます。
どうやら外は強い雨風のため、ほとんどの人は横断歩道の信号が変わるまで駅の中で雨宿りをしているのですが、さすがに東京はいろいろな人がいるもので、このお姉さんたちはタクシーを拾おうと雨にも負けずに手を挙げています。
二人のスカートのたなびき具合で風の強さを分かってください。
P9180031 (2)
  [ヘイ タクシー]

風の強さがイマイチ分からなければ、はい このくらいの強さでした。
P9180061 (2)
  [強風]

こんな状況では、いくらシャッターチャンスといえども自分だけは濡れたくないと思ってしまうもの。
自分は特にそうなので、自分だけは濡れずに濡れる人を撮れる場所がないかと、懸命に探します。

お~っ、あった。
傘をさして横断歩道を渡って、その場所に移動。
こんな時に写真を撮っている人など誰もいません。

雨は時々さらに強くなります。
眼下の歩道に赤い傘をさして一人佇む女性。
「雨に濡れながら たたずむ人がいるぅ~♪」と唄ったのは三善英史でしたが、実際は佇んでいるのではなくて、雨に濡れながら佇んでいるビラ配りのおねえさんでした。
道行く人はだれ一人も 見向きもしなぁ~い♫
そりゃあ皆さん傘を片手で、もう片方でバッグを持っているので、あとは口で受けとるしかないじゃありませんか。
P9180188 (2)
  [佇む]

まあ人が多いので、中には傘も持たずに平然と横断していく女性もいるので、やっぱり東京の路上スナップは面白い。
雨の強さも写っていますが、全部クリックしてど~ぞ!
P9180228 (3)
  [勇敢]

明日からの三連休も雨模様のようなので、明日も東京に雨の写真でも撮りに行ってみましょうか。

urutorahurosu at 06:45│Comments(0)写真の話 

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ソールライターの真似をして急に寒くなって服が間に合わない