2008年01月14日

記念の日

吹雪になるとおもしろい写真が撮れるかなと、ひそかに思っていたのですが、今日は青空も出て雪も少なく、穏やかな成人の日になりました。
ユニークなファッションの新成人もいるのですが、この日の主役はやはり振袖の女の子たち。白一色のこの時期に、あでやかな振袖の色が映えます。
携帯・ネイルアート・デジカメが今どきの新成人の三種の神器でしょうか、一升瓶のラッパ飲みは今年は見られませんでしたが、喫煙コーナーでは、くわえタバコ姿が目立ちました。
振袖姿の餅つきも、思い出に残る記念の日になったことでしょう。



[解禁日?]

urutorahurosu at 16:35|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2008年01月05日

イナゴの足

新年は4日に午前中だけのんびりと仕事をして、正月ボケから現実に戻るためのリハビリをしていました。そんな時に飛び込みのおばあちゃん。
さっき食べたイナゴの足が舌に刺さってとれないのでということでした。
快諾して舌を見ると、確かに刺さって2ミリほど先端が出ています。しかしイナゴの足にはノコギリ状のトゲトゲがあって、素直には抜けません。
まぁ、少し揺さぶれば取れるだろうと表面麻酔をして揺さぶったら、あっけなくポキンと折れてしまいました。今度は真剣にピンセットの先端を削って細い足の断面を掴みやすいように加工して、試行錯誤すること10分。
運良く抜けたその足の長さが1cm。まさかそんなに長かったとは夢にも思わず、スタッフも本人もビックリ。どんな勢いで刺さったのでしょうか?
魚の骨ならば珍しくもありませんが、歯医者になって初めての体験でした。
信州の珍味といえば蜂の子・ざざ虫・イナゴですが、山形ではなんといってもイナゴがメジャーです。食べる時には足に注意ですね。



[刺さる]

urutorahurosu at 05:31|PermalinkComments(0)歯にまつわる話題 

2008年01月02日

初詣

今年の正月パスを使っての初詣は、三ヶ日で310万人という日本一の人出を一度見てみようと、明治神宮へ初めて行きました。
広大な神宮の森が都心に残されていることに感激しながら歩いていくと、次第に身動きがとれない状態になり、一方通行では途中で引き返すこともできずに何とか参拝。平気で並べる都会人の辛抱強さに感心しました。
二ヶ所目の湯島天神も、地下鉄から地上に出たところから延々と参拝客の列。我が家には受験生はいないからと開き直って、あと300mのところでギブアップ。
近くの神田明神へは、裏道らしきところを登っていくと、運良く神社の境内の人並みの中に遭遇し、何とか紛れ込んで5分くらいで参拝と撮影ができました。
景気のせいか、お札は遠くの賽銭箱まで投げても届かないせいなのか、賽銭はほとんどが小銭のみ。「ちりも積もれば山となる」でしょうか。
湯島聖堂、上野公園内の五條天神社と、穴場でほっと一息。医薬祖神の五條天神社では今までの悪い出来事が「うそ」として祓い清められるという、鷽(うそ)をかたどった神符(おまもり)を求め、新幹線に乗りました。



[ちりも積もれば]


2007年12月25日

湯けむりの町

そういえばまだ行ったことがなかったなと思って、よく調べもせずに草津温泉に行きましたが、標高が1200mもあるとは知りませんでした。今の時期、日中の最高気温も氷点下の日が多く、名物の湯畑からは大量の湯気が上がっています。
電車で行くと、山形から5時間半で結構不便。冬至の頃なので、午後5時過ぎにはすっかり暗くなり、イルミネーションがきれいでした。
お湯は熱めの硫黄泉。長湯をするには少々辛いのですが濃い泉質を堪能しました。木造3階建ての部屋から湯畑を見ていると、氷点下にもかかわらず夜中まで、宿の浴衣姿の観光客が足湯を楽しんでいます。
次の日の朝は一面の雪景色。温泉を利用した融雪道路からも湯気が上がり、あちこちの温泉まんじゅうのお店の店先からも、湯気が立ちのぼって、草津はクリスマスでも湯気の中でした。



[湯けむりのクリスマス]


2007年12月19日

冬休み

日下部歯科医院は山形市の中でも東のはずれにあり、市内でも雪の多い場所に位置していますので、おそらく市中心部の倍以上の雪が降ります。
なので、定期的に通ってきてくださるお年寄りで足元に不安のある患者さんは、冬期間は通院を春まで冬休みされるかたが何人もおり、今年もぽつぽつと出始めました。
歯科専門学校の実習生も今日が最終日。冬休みが終われば、国家試験に向かっての猛勉強でしょう。「若」いという字は「苦」しいという字に似ています。若いうちに苦労をしたほうがいいと思います。
先月末に、診療室の入り口の部分もロードヒーティングにしましたので、毎朝の除雪のストレスも少しは軽減されるのかと思っています。



[ごくろうさん]

urutorahurosu at 19:18|PermalinkComments(0)歯にまつわる話題 

2007年12月11日

つるべ落としの一週間

あれほど見事だった平林寺の紅葉が、一週間で全く変貌していました。
日光を透かして真紅に輝いていたモミジの葉が、今はチリヂリに縮まり乾燥して、次々と落葉しています。
遊歩道は何色もの落葉の絨毯に被われ、足を踏み出すたびにカサカサと柔らかい音を立てます。
いかにも晩秋の武蔵野の雑木林。燃えるような林が芒野に変身する日が、すぐそこまで来ています。
小春日和の日差しの中で頬ばるおにぎりとお茶・・・至福のひと時です。


[武蔵野晩秋]



2007年12月08日

骨の数

人間の体を作っている骨は200個以上あるのですが、その中で「1個の骨が左右にまたがっていて、しかもその両端に関節を持つ」骨が3個だけあります。
一つは仙骨で「仙人の骨」と名づけられているように神秘的な骨で、背骨の一番下に逆三角形の形をして、左右に有名な仙腸関節を持っています。
一つは第一頚椎(環椎)で、背骨の一番上にあり文字通りドーナツの形をしていて、左右に浅い関節を持ち、ヤカンに水を満たしたような重い頭蓋骨を支えています。
そしてもう一つが下顎骨(下アゴの骨)で、28本の歯があり、両端に顎関節を持ち、蝶番運動をして食物を噛んでいます。
これら3つの骨に共通しているのは、どの骨も《体のバランス》に深く関わっているということです。これらの関節がズレると、体が簡単に歪んで、いろいろな体の不調の原因になるのです。
なので、歯を削ったり抜いたりして噛み合わせが狂ってしまうと、顎関節のアンバランスが生じて、体の不調の原因になったりするのです。それには600以上もある筋肉も深く関わっているのですが、その話はまたの機会に。


[骨組み]



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2007年12月03日

武蔵野

師走に入り、東北ではもうすっかり冬の装いですが、首都圏は今が紅葉のピークです。
今年はきれいな紅葉を見ていなかったのでと思い、埼玉・新座市の平林寺に行きました。
広大な境内は今やモミジの最盛期。赤い葉を光が透かして、きっとこの日は、平林寺では一年で一番きれいな日だったのではないでしょうか。
本堂の奥には、今は他では見られなくなった、武蔵野の雑木林の原風景が残されていて、国木田独歩の世界が広がっています。
帰宅してから、高校生時代に読んだ上林暁の「武蔵野」の文庫本を、本棚の奥から探し出しました。
埼玉県新座市。JR武蔵野線新座駅からバスで210円。境内には売店や自販機は一切なし、それもまた嬉しいところです。



[武蔵野原風景]



2007年11月23日

雪紅葉

今年は10月の末に怪しげな台風の直撃があり、さらに11月下旬の記録的な大雪で、猪年らしい年の終わりかたかなと思ったりしています。
おかげで冬タイヤの交換も間に合わず、紅葉の色付きが一番いい時に雪が積もり、なかなか見られない雪紅葉の風景に遭遇できました。
朝のんびりと雪の庭を眺めると、11月の連休なのに、まるで年末年始の休みのような気分になってしまいます。
日が差してきそうなので、市内のもみじ公園に行ってみると、積もった雪の上に色とりどりの落ち葉が見られ、幹の傍に近づくと、日差しで融けた雪が時おりカメラを直撃するので、注意が必要です。
霜月なのに、朝に霜を見たのは一日だけ。あと一ヶ月ちょうどで、昼が長くなり始めます。



[雪紅葉]

urutorahurosu at 13:00|PermalinkComments(0)めぐる季節 

2007年11月20日

土日キップで初氷

土日キップなどの乗り放題のパスを使うと、かなりお得な旅ができます。
今年は紅葉が遅れたので、まだ何とかと思って行ってみた晩秋の軽井沢。見事に落葉していて、別荘地の庭には枯葉のじゅうたんが厚く敷き詰められていました。時折り日ざしが差し込んでは、落ち葉の上に木立の影を描きます。
白糸の滝に向かう坂道は、日陰の部分が凍ってツルツルの初氷。中国語の観光客が危なっかしい足取りでツルツルを楽しんでいます。
浅間山は雲の中に雪化粧の山肌を溶け込ませ、夕方6時頃には気温は-2℃。
防寒コートの中はトックリセーターにズボン下、ホッカイロにマスクに帽子と完全装備で、アウトレットモールでショーウィンドウの写真を撮っている姿は、さぞや怪しく見えたことでしょう。



[つるつる坂]


urutorahurosu at 05:21|PermalinkComments(0)めぐる季節